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| プロフィール |
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Author:川辺のタヌキ
大阪で活動している手話通訳者。大学で芸術学部に在籍するもなぜか福祉分野へ。 芸術を愛し、人との関わりを愛するお人よしです。
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| 酷暑始まる |

晴れ。 月齢23 有明月
天神祭も終わり、大阪は夏本番突入っていう事ですが、気象庁の発表によると8月はどうやら例年よりも暑くなりそうなんだとか。今日も各地で最高気温を記録したとかって言っていますが、皆さんの所はどうでしょうか。私はもはや夏バテモードに入っています。熱中症でなくなる方も出ているようですから皆さんもくれぐれもご注意下さい。と、これを書いている時(23時過ぎ)でさえ、室内温度が30度を上回っています。どうなってるんでしょうね。
と、酷暑って話を書くと中には「やっぱり温暖化は進んでるんだ」と温暖化の問題にすぐに繋いでしまう人もいるのじゃないでしょうか。よく覚えていませんが、何処かのガソリンメーカーのCMの中で「沈みゆく島、ツバル」っていう話を取り上げているモノがありましたけど、実はツバルの海面上昇(というか、沈下)はこの島の陸地の成り立ちに大きな原因が存在しています。皆さん、ツバルという島の場所はご存知なんでしょうか。サモアやバヌアツの少し北側、パプアニューギニアの東側にある島で、つまり、南太平洋にある島なんですよね。元々サンゴ礁が隆起して出来た島をアメリカ軍が太平洋戦争の終盤に滑走路を造る為に急ごしらえで整地して滑走路を造った所なので、整地がしっかりと出来ていなかった所のようです。つまり、日本の工業地帯で昔地盤沈下が大問題になったようにツバイも地盤沈下していっているというのが本当の所のようです。こういう真実に蓋をして温暖化の象徴のようにアイコン化してしまう辺り、報道の姿勢に対して疑問を感じますし、温暖化問題の不誠実さを感じます。ま、そもそも温暖化問題には誠実な面が無いというのが本当の所で、例えば、「マイ箸」だなんて言って割り箸を使わない事がエコだと思っている人のうち、何人の人が銭湯に行っているのでしょうか。大半の人は内風呂で、朝シャンまでやっていませんか? 銭湯に行けば1人当たり約200kCalで済むところを内風呂で一人一人入っていると、3,000kCal以上を必要とします。当然ですが、それだけの熱量を消費すればそれに応じて二酸化炭素を排出している事になる訳で、単純計算で10倍以上の二酸化炭素を排出している事になります。それは何ら問題視せず、間伐材から作られる割り箸を大問題の如く取り扱うっていうのはどうもマスコミに躍らされているんじゃないでしょうかね。 物事の本質は一見それとは関係ないように見えた所に案外存在しているなんて事がよくあります。この辺りを冷静に見て判断する事が大切なのじゃないでしょうか。 と、ま、どんな理由にせよ今年は酷暑になるという事ですので皆さんも熱中症や脱水症状にはくれぐれもご注意下さい。
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| STS打ち上げ成功 |

曇りのち雨。 月齢28.6 晦日月
どうやら関東甲信、東海、近畿地方が梅雨入りしたようだと気象庁が発表しました。遂にうっとおしい季節に突入という事ですが、農業にはなくてはならない恵みの雨の季節。少し我慢をしましょうか。
日本人宇宙飛行士星出さんの搭乗したスペースシャトルディスカバリーは日本時間6月1日午前6時2分に打ち上げに成功。14日間のミッションに入りました。今回のミッションでは日本の実験棟「希望」の船内実験室の設置などを中心としていますが、懸案事項だったトイレの修理もおこなわれるとか。今回のディスカバリーと宇宙ステーションは日本の上空を日本時間の夕方頃に通過するそうです。しかも1等級程度の明るさだという事ですから、十分に観察する事が出来そうです。とはいえ、地上400kmのところに存在しているモノですから、肉眼では形までは判らないでしょうね。ディスカバリーや宇宙ステーションの見え方についてはライフパーク倉敷科学センターのサイトで見る事が出来るそうですが、概ね7日から11日の夕方の空に明るく輝いているという事です。
町村官房長官が減反政策を見直す必要があるとコメントしています。実は米って今でも余ってるんですよね。減反は米の消費量が減ったからこそ始まった政策でもある訳で、この当たりの事をよく判っていないととんでもない事になる可能性がある訳です。米の自給率が100%だなんて思っている人もいるようですが、実は減反しなきゃいけないような状況の中で加工食品という形で輸入しているものもあるので、自給率は100%ではありません。私はこの減反政策の転換は実は日本人向けの政策ではなく、中国市場を睨んだ政策なのではなかろうかと思っています。 とは言え、穀物の価格高騰が続いているのも現実ですから、食料自給率の低い日本が食物の価格安定を図るには穀物の増産体制を整えて自給率を上げなければいけないのも事実です。とは言え、国内生産を多くしたとしても価格競争で太刀打ち出来なければ消費者はそれを受け入れない訳ですから、単に減反政策をやめればそれで収まると町村官房長官が思っているとすれば、これは大きな間違いなんですよね。 穀物の価格高騰の原因は複数存在しています。1つには大供給国であるオーストラリアが2年連続の大干ばつに襲われ、供給量が落ち込んでいる事。また、インドや中国の経済発展が著しく、食文化が変わってきて肉を大量消費するようになってきています。牛や豚、鶏を大量に育てるにはそれ以上に大量の穀物が必要になります。以前のエントリーでもご紹介しましたが、牛肉1kgを生産するには7kgの穀物が必要です。同様に豚肉でも4kg(穀物)/1kg(豚肉)、鶏肉でも2kg(穀物)/1kg(豚肉)の穀物が必要ですから、肉食への変化はそのまま穀物の大量消費と繋がっています。その上、世界的に人口が爆発的に増えています(日本は減少傾向にありますがこれは世界でも特殊な例です)から、世界中で穀物の消費量が大きく増えています。その上、石油に変わるエネルギーとしてバイオエタノールに注目が集まり、その原料としてトウモロコシが使われる事から食べる分以外の穀物の消費が増えてきている訳です。このバイオエタノールの原料として食物を使う事に対して日本は国連食糧農業機関(FAO)の主催で今月3日(つまり、今日ですけど)から5日までローマで開かれる食料サミットで食料に利用する以外のモノを使う事を提案していくという事ですが、輸出国は協力にこれを阻もうとしているようですし、アメリカやブラジルはこれらのバイオエタノールへの利用が食糧不足に与える影響は少ないと言っています。でもね、このままガソリンが200ドル(/ガロン)時代に突入すれば、確実に代替えエネルギーへの転換はもっと進むでしょうから、消費も今とは桁違いに大きくなる事は間違いないと思うんですよね。日本が研究を進めているスチロールを原料としたバイオエタノールの精製がもっと効率よくできるようになれば、バイオエタノールの利用ももっと盛んになるでしょうし、廃材や藁、おがくずなどからエネルギーが取れるとなれば効率も良いですよね。とはいえ、バイオエタノールも二酸化炭素を出すんですよね。植物が固定した二酸化炭素を解放しているだけだという言い方もあるようですが、それでも二酸化炭素を排出することには間違いない訳で、バイオエタノールもいわば過渡期の代替え燃料に過ぎないと私は思っています。ま、でもね、本をただすと、果たして本当に温暖化の原因は二酸化炭素だけなのか、もっというと、本当に二酸化炭素による温暖化が進んでいるのかということも私は全面的には信じていないんですけどね。 二酸化炭素が温室効果ガスであることはお隣の金星の状態を見れば判ることで、それ自体を疑うつもりはありません。ただ、現在起きているといわれている地球の温暖化が二酸化炭素の温室効果なのかというところに関してはまだまだ異論の余地があるように思います。長期スパンでこういう現象が自然に起きていなかったのかという事は誰にも解らない事ですし、いわゆる「異常気象」の中にはエルニーニョ現象やナニーニャ現象などのような温室効果ではないものも沢山あります。何でもかんでもが温室効果による温暖化であるかのような言い方をする人がいますが、それは大いなる勘違いです。太陽も活動期に入っている事が確認されています。太陽の活動による様々な影響のひとつとして異常気象が起きる事がある訳ですが、これと温室効果ガスによる作用とを色分けする事も不可能です。冷静にこういった事も考慮しながらそれでも悪い影響の元は出来るだけ減らしておく事が将来的には良いのでしょうから、そういう意味で温室効果ガスの削減は重要な事だと思っていますけどね。
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| 雨の降る日は天気が悪い |

雨。 月齢18.6 更待月
昼前からずっと雨が降っていますが、沖縄ではもう梅雨入りしたとか。もうそろそろ梅雨ですね。気象庁の長期予報によると、降水量は平年並みもしくはそれ以上になりそうだという事ですし、気温も上がりそうです。今年の夏も猛暑になりそうな気配ですね。
NASA がハッブル宇宙望遠鏡の生誕18年を祝って衝突銀河の画像59枚をハッブル宇宙望遠鏡の公式サイト「HUBBLESITE」で公開しています。衝突銀河というのは銀河同士がぶつかっている状態のモノで、実は宇宙中を見渡すと結構沢山あるんですよね。大マゼラン星雲と天の川銀河も、実は衝突銀河のような関係で、棒渦巻状の銀河だった大マゼラン星雲を天の川銀河が捕獲、衝突し、マゼラニックストリームと呼ばれるガスで繋がっているんですよね。将来的には大マゼラン星雲は天の川銀河に飲み込まれるだろうと言われています。 衝突している銀河とはいえ、銀河の中の星の密度は平均するとユーラシア大陸に蝶々が3匹飛んでいる程度の密度なので、星同士が衝突するというような事は殆ど起こっていないようですが、それでも星間ガスが圧縮されたりすることで、沢山の星が生まれたり、ガスが大きな恒星に引きずり込まれて超新星化したりとダイナミックな事がそこここで起きているようです。とは言え、密度が密度なので、例えば天の川銀河と他の銀河が衝突していたとしても、中にいる私たちに何らかの影響があるかというとあまり大きな影響はなさそうです。それでも、銀河が二つ分の星空ですから、とても綺麗なんでしょうね。 衝突銀河といえばその代表例としてとても有名なものの一つに「アンテナ銀河」と呼ばれている衝突銀河があります。これはNGC4038とNGC4039という銀河が衝突し、交差しているような姿をしています。この二つの銀河の中心部分から尾のように伸びた部分がアンテナのように見えることから「アンテナ銀河」と呼ばれている訳ですが、従来は6,500万光年の彼方にあるとされていたものが、ハッブル宇宙望遠鏡の観測により、実はもっと近くて4,500万光年の距離にあることが判りました。このアンテナ銀河は約9億年前に接近し始め、6億年前に両銀河の本体部分が通り抜け、約3億年前頃に本体からガスや星が流出して触角状の突起した流れとなったとされています。これから約4億年後には二つの銀河が完全に融合し一つになるだろうと見られています。また、私たちの天の川銀河も、お隣のアンドロメダ銀河と数十億年後には衝突するだろうと言われています。もっとも、その頃には人類はもう生きていないでしょうし、地球も現在の姿とは全く違った状態になっているでしょうけれど。雨の降る日はせめてこうやって大空を想うと少しは気分が晴れませんか?
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| 大阪には天の川がないと川辺のタヌキは嘆く |

曇りのち晴れ。 月齢5.6 弓張り月
昨日は雨、今日は曇りで空なんて全く見えない訳ですが、きらきらと星がきらめく冬の夜空から元々そんなに目立って明るい星のない、しかも春霞で霞んだ寂しい春の夜空を過ぎて、だんだんと夏の夜空に移りゆく訳ですが、夏の夜空というと、天の川銀河の中心方向で、天の川が空を横断し、はくちょう座やこと座、わし座といった有名な星座が並んだにぎやかな空なんですけど、悲しい事に大阪では天の川を見るなんて事はまず不可能なんですよね。 その原因となっているのが大気汚染と都会の光、つまり「公害」と「光害」で、曇った夜なんて南の空の雲が大阪市内の光を反射してオレンジ色に光っている事ありますからね。特に、この季節はまだ黄砂が舞っていたりしますから大気中の黄砂が都市部の光を乱反射して空一面が霞んだように明るいなんて事もよくあります。黄砂の影響は、中国の砂漠化が進んでいる事と都市部や工業地帯から排出する大気汚染が酷くなっている事などが原因で黄砂に付着する汚染物質も増えているそうで、これらが日本の大気汚染に及ぼす影響は少なくないそうです。 光害については環境省も「公害対策ガイドライン」などを出したり、美星町( 岡山県井原市美星町)のように独自に公害防止条例を定めて取り組んでいるところもありますが、都市部ではまだまだ光害に対する意識が低く、パチンコ店などでは夜間にサーチライトを点灯して空を照らすなどといった事をしているところもあります。街灯なんかも足下というか、下だけ照らしていれば事足りる訳で、そういう構造の街灯にどんどん変えていって欲しいと思っているんですけどね、なかなかそうはなっていないようです。実は私の家の近くに大学病院が出来たのですけど、そこにグラウンドがあって、夜間照明が照らされる事があるんですよね。この照明、4階にある私の家の中にまで差し込んできます。ベランダの腰壁があるので、座ってると全然感じませんし、それなりに離れた距離にあるので部屋の照明を点けている時は何とも感じませんが、室内の明かりを消しても、グラウンドの照明が天井に当たっていて明るいんですよね。こういうの、とても無駄な明かりだと思うんですよね。「無駄な明かり」は、光害になります。また、無駄に電気を使う訳ですから、エネルギーの浪費をしているという事も言える訳です。こういった無駄な夜間の照明は「光害」と「エネルギーの浪費」という二つの面で環境に対して負荷をかけているという事ですね。 実は、今年開かれる洞爺湖サミットを前にして、政府は2050年をめどに温暖化ガスの排出量を60〜80%削減するという方針を打ち立てています。つまり、現在の排出量の40〜20%にまで削減するという事ですけど、確か京都議定書を受けて「チーム−6%」がその実現に取り組んでいる訳ですが、現実には6.4%の増加となっている訳で、目標に対してだと12.4%のズレがでている訳ですが、6%が出来なかったものを、どうすればその10倍以上の削減が出来ると考えているのでしょうね。それはよく判りませんけど、政府は排出権取引を活用してなんて言う事を考えているようですが、とりあえず足元を照らしていない照明は無駄なエネルギーの消費になっている訳ですから、この部分を削減する事で少しは貢献出来るのじゃないでしょうか。 もうひとつ、前々から疑問に思っている事なんですけど、排出量を抑える事はとても大切な事だと思うんですけど、既に大気中に放出してしまったCO2の処理に関して地中に埋めてしまう等といった方法が真剣に検討されていますけど、化学処理で還元して炭素と酸素を分離してしまうといった方法はダメなんでしょうかね。それにはエネルギーが必要になる訳ですが、それは風力エネルギーや水力、波力などの自然エネルギーを使うという事ではダメなんでしょうか。これについてご存知の方、私にレクチャーして頂ければ幸いです。
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| 異星からの飛来物? |

NAZAの発表によると、火星軌道と木星軌道の間、小惑星帯の中に、明らかに自然のものとは違うと思われる物体が観測されたそうです。その物体は、各辺の割合が、1:4:9という最初の3つの整数の二乗になっている直方体で、その表面はとても滑らかなもののようです。NAZAが観測を続けているとこの物体から月の裏側に向けてエネルギー波が発信され、月の裏側に存在する何者かと何らかの通信をしているようです。これとほぼ同時刻に、小惑星帯の人工物とおぼしきものに向けて南極大陸の氷の中からパルス波が数回出力されたのを南極調査隊が観測、発信源を調べたところ、氷の下約1,000メートルの地面に各辺の割合が1:4:9の直方体が存在している事が判りました。NAZAは南極に存在する人工物とおぼしき物体を発掘し、調査する予定だそうで、引き続きこの3つの関連を調査中という事です。 テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
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| 最新の宇宙像 |

晴れのち曇り。夜になって雨。 月齢17.4 居待月
桃象さん、コメントありがとうございました。なかなか興味深い意見でした。これについての私の意見はここではなく、掲示板の方で。
NASAはマイクロ波観測衛星WMAPが5 年間で得た全天マップの最新版を公開。これによると、誕生から38万年後の宇宙(宇宙の晴れ上がりの時)は宇宙ニュートリノが全体の10%を占めていたという事が解りました。それ以外に宇宙を構成していた成分は原子12%、光子15%、ダークマター(暗黒物質)63%だったということがデータから解りました。これは現在の宇宙の組成(ダークエナジー72%、ダークマター23%、原子4.6%)とかなり違っていて、ニュートリノの多さにちょっとビックリですね。また、宇宙の晴れ上がりから宇宙で最初の世代の星が誕生し、その放射で周囲の電子が自由になって「宇宙の霧」を形成するまで約4〜5億年かかっていた事も判りました。 これとは別の観測で、125億光年彼方の17個の銀河(つまり、125億年前の宇宙)を観測したところ、現在の銀河と比べてかなり小さく、直径が 4,000光年程度しかない事が判りました。現在の銀河の多くは直径十数万光年で、初期の銀河は現在の銀河の1/20以下しかないという事になります。つまり、この小さな銀河が長い時間の間に合体し、融合する事によって巨大化するという事を繰り返し、現在の大きさになったという事のようです。凄いですね。これからの季節、少しずつ夏の星座が見え始めてきます。はくちょう座のある場所って実は天の川の中なんですよね。外宇宙の銀河の話だというところにとどめず、私たちの住んでいる銀河(天の川銀河)にも目をむけてみると良いですね。
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| 第9惑星再び |

晴れ。 月齢21 宵月
3月の声を聞くようになってようやく寒さも一段落といった感じですね。それにしても今シーズンはよく雪の降る冬でした(といってもまだ寒の戻りもあるのでしょうけど)。でもね、夜空は確実に春の星座に変わってきているんですよね。明るくなるのも少し早くなってきたこの頃、みなさんも少し早起きして朝の空を見てみてはどうでしょうか。
その夜空に新しいニューズが飛び込んできました。それも日本、神戸大学からのニュースで、ワクワクするようなものでした。なんと太陽系に9番目の惑星が存在しているかも知れないというものです。 2006 年の国際天文学会で、「惑星の定義」が再確認され、それによって太陽系第9惑星の座にあった「冥王星」が惑星ではないという事になり、太陽系には惑星は8 つしか存在しないという事になった訳ですが、今回その存在が予測されている天体は新しい定義に照らしても惑星のカテゴリーに収まるもののようです。その大きさは、地球より少し小さい程度で、質量では地球のの0.3〜0.7倍程度、主に岩と氷を主成分とする天体ですが、その軌道は冥王星の軌道以上に特異なもので、一番近いところでおおよそ80AU(1AU=太陽から地球の軌道の距離)、遠い所では100〜175AUとかなり遠い所にあるようです。どれくらいの所か想像出来ませんよね、一番近い所の80AUは、冥王星の軌道の平均値が60AU、1AUでさえ、光の速度で約8分20秒かかる訳ですから、8AUだと11時間以上かかる事になります。これが一番近い時の距離ですから、途方もない所を回っているって事ですね。公転周期が約1,000年だそうですから、これまた途方もなく長い時間をかけて周回しているっていう事ですね。 さて、この「惑星X」の予測は、ちょうど海王星が発見される時の予測ととても似たもので、現在知られている惑星や小惑星などの軌道の揺らぎを元にシュミレーションした結果、前述の軌道に地球の0.3〜0.7倍の質量の星が存在していると仮定するととてもきれいに収まるという事なんだとか。世界中の惑星学者やアマチュア天文家たちは競ってこの「惑星X」の発見を目指す事になるでしょうね。ただ、前述のように近い所でも80AUという途方もない距離なので、近日点付近でさえ14.8〜17.3等星ととても暗く、公転周期が 1,000年とこれまた遅い(当然ですが)ので、発見は困難である事が予想される訳ですが、それでも専門家は5年以内に発見されるのではないかと見ているようです。ま、観測技術や観測機器の精度に関しては海王星発見当時とは比べ物にならないくらい飛躍的な発達を遂げていますから、17等星くらいの星なら今のハイエンドアマチュアの観測機器でも捉える事が出来るでしょうし、アマチュアと共同で観測網を張った方が効率的に発見出来るでしょうから、結構早くに発見出来るかも知れませんね。出来れば、発見自体も日本人の手によるものになると良いですね。ちなみに、惑星Xが発見されたとして、小惑星のように命名権は発見者が持つという事になるのでしょうか? 一体どんな名前になるのでしょうね。「ネメシス」とか、「ペルセポネ」とか、「ルシファー」とか………。
JAXAが10年ぶりに宇宙飛行士を公募するんだそうです。これは、国際宇宙ステーションの研究ラボでの勤務が主な業務になるようで、募集要項の公開が4月1日にあるそうで、同時に受付を始めるんだそうです。自然科学系の大学卒で、3年以上の研究や開発の実務経験のある事が主な条件のようです。最大で3名を採用するという事だそうですが、該当する人、応募してみてはどうですか? 運良く合格すると、まずはNASAでの研修という事になる訳ですが、たいへんだそうですけど、それも楽しそうですよね。ちなみに、宇宙飛行士って国家公務員なんだそうです。噂によると、飛行手当って結構安いんだそうですよ。
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| まだまだ「偽装」は続くのでしょうか |

曇りのち晴れ。 月齢13.6 十五夜 満月
昨日の夜中、ベランダに出てみると天頂付近を少し西に傾いた位置に月がありました。とても明るく、眩しいくらいの輝でこれなら新聞も読めると思うほどでした。しんと静まり、冷えた空気の中で少し青みがかった月の光はとても良いですね。 1984 年の今日、アメリカのガレージカンパニーとして設立し、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったパソコンメーカーが革新的なパソコンを発表、世界は驚嘆し、その後のコンピュータはこれに倣う形で進んできました。判ります?アップルが1984年の今日、Macintoshを発表したんですよね。その後、「お家騒動」だとか何だとかで左前になっていき、企業買収の話もちょくちょく出るようになり、肝心のMac OSの開発にも行き詰まっていた所に、スティーブ・ジョブスが復帰、Next Steoをたたき台にMac OS Xを開発、その後iMacなどをリリースして業績が回復したのは有名な話ですね。 Macintoshが世に出て24年。世界中の殆どのコンピュータがGUIで動き、マウスを装備しています。次のステージはジェスチャーコントロールというところでしょうかね。アップルが1987年に提唱した「Knowledge Navigator」はまだまだ実現出来ていませんが、そう遠くない将来、この「Knowledge Navigator」の様な個人秘書をパソコンを開けば呼び出す事が出来るようになるのでしょうね。
ガソリン税の暫定税率に関する議論が続いていますが、その中で、環境問題にすり替えた発言が政府側から出て来ていますが、これはもう子どものいい訳程度のレベルの酷いものですね。ガソリン税の、それも「暫定税率」の環境への配慮からなんて、いつからそういう理由がついたのでしょうか? 少なくともこれが出来た30数年前にはそんな考え方全く存在しなかった筈ですし、よしんば暫定税率の維持が環境問題への配慮だったというのなら、その使用目的が道路の整備だなんていうのは矛盾してますよね。自動車が走りやすく、大量に移動出来るようにするために道路を整備する訳で、それは大量に自動車を走らそうという思想からきている事ではないのでしょうか。そうだとするとつまり、大量に環境破壊をしていくための道路作りをする為に暫定税率の維持をしようとしている訳で、大いなる矛盾ですね。せめて「環境への配慮の為に」だというのなら、暫定税率分は全て環境問題への取り組みに充てるべきという事になるんじゃないでしょうかね。しかも、暫定税率って、どういう事でしょうね。誰かはっきり言わないかなぁ。「公共事業を確保する事で、いっぱい金が入ってくるから必要なんだよ」って。今の政治家が環境問題なんてそんな真剣に考えてる筈ないですからね。 環境問題といえば、製紙業界が今大揺れになっているようですね。古紙再生率100%の紙を納入する事になっていたところが現実には40%程度の再生率でしかなかっただなんて「環境偽装」がドンドン発覚していますが、政府に、「70%にしてもらえませんかねぇ。」って、言ってたんだそうですね。それも、 100%の再生率よりも、70%の方が環境に優しいからっていう理由を説明していたんだそうです。さて、この環境偽装問題を抜きにして、ホントに環境に優しいのはどっちだったのでしょうか。私は、案外70%の方が環境にはホントに優しかったんじゃないだろうかと思っているのですが、どなたか、製紙業界が政府に説明した内容を詳しくご存知の方がおられたらその内容をご教示願えないでしょうか。 テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
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| 評論家ですか?それとも、指導者ですか? |

晴れ。 月齢10.6 宵月
自民党政府は今国会でガソリンの暫定税率維持を決めたいようですが、どうにもその根拠というものが曖昧で、どう考えても利権を守る為にそうしたいというようにしか見えないんですよね。「暫定税率を廃止すると、地方財源が混乱し、必要な道路が造れなくなる」なんていう見え見えの体面上の事を言っていますが、そもそも、「暫定」に頼らざるを得ない予算作りって一体どうなっているんでしょうか。棒局の番組でもやっていましたけど、「暫定」なんていう言葉のレベルを途方もなく過ぎてしまっているこの期間、暫定に頼り続けて安閑としてきたツケが回ってきているっていう事なんじゃないでしょうかね。地方の財源が混乱するとかっていうのも変な事で、道路特定財源ですから、地方の財源の全てが混乱する訳じゃないんですよね。それに、「必要な道路」って、どれ程のものが必要なんでしょうか。日本の地面の全てを道路にしようとでも思っているのでしょうかね。その上、最近では「欧州では200〜210円/リットルだから決して高くない。ガソリンが安くなると環境に影響する」と、何だかチンプンカンプンの事を言い出しています。欧州での金額って、それがどうかしましたか?ヨーロッパはその金額で社会システムがスムーズに回るようになっているのでそれで問題ない訳ですが、日本ではそれで問題なく社会全体が動くようになっているのでしょうか?他国は他国。日本には日本の事情があるでしょう。そういう子供じみた事をどうして言うのでしょうか。ガソリンの価格と環境問題とは別の問題です。高いから環境負荷が低いなんていう安直な発想は思考停止しているというのを露呈しているように思いますね。そもそも、経済政策のお粗末さからガソリン高騰に対応出来ないような経済構造を作ってしまった訳で、政府や政治家の不策が諸悪の根源ではないのでしょうか。経済政策といえば、太田経済財政相は「もはや日本は『経済は一流』と呼ばれるような状況ではなくなってしまった」と、日本の経済状況について国会で述べ、これを聴いた国会議員からは「おぉ〜」っと声が漏れたそうです。それにしてもこんな事、今更っていう気がする上に、こういうのって学者の評価でなら判る事ですが、経済政策のトップたる経済財政相の言葉としてはあまりにも無責任というか、他人事のような言葉ですね。結局政府全体が評論家適してんでセイジをみているんじゃないでしょうか。その最たるものが福田首相のあの態度ではないでしょうか。 環境問題をホントに真剣に考えているのなら、ガソリンの価格を引き上げて消費量をコントロールしようだなんて事をかんがえるよりも、ポスト京都議定書の削減目標値を具体的に提示するべきでしょう。
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| 環境問題の難しさ |

晴れ。 月齢9.6 宵月
シーシェパードの不法侵入者の身柄引き渡しは、シーシェパード側は交渉を拒否していましたが、オーストラリア政府が間に入る形でまずはオーストラリア政府に引き渡し、オーストラリア政府がシーシェパードに引き渡すという方法が採られました。この2人、捕鯨船で拘束されている間も(拘束とは名ばかりで実際はかなり自由だったようですが)「天ぷらが食べたい」などと食べ物のリクエストまでしていたようで、天ぷらを堪能していたんだそうです。案外それが目的だったりして。 彼らの主張は、「クジラは痛みや喜びがわかる。その多くは絶滅の危機にある。捕鯨は最低で残忍な行為だ」というモノで、これ自体様々な突っ込みどころがある言葉なんですよね。まず、「痛みや喜びが判る」から殺してはいけないという事なのか、「その多くは絶滅の危機にある」からダメなのか、その両方なのか。痛みや喜びが判るからというのなら、牛もその程度は理解出来ているのではないかと思うんですよね。でも、牛は良い訳ね。これは、牛が絶滅の危機にはないからだというのであれば、ミンククジラのように近年増えつつある種類のクジラは捕獲しても構わないという事になるんじゃないのでしょうかね。そもそも、クジラはダメで牛は構わないという意味がよく判りません。地球上に住む全生命の頂点(食物連鎖という意味で)に立つ人類としては、クジラを食べる事はその存在自体に課された課題ではないのでしょうか。乱獲をし続けて絶滅の危機に追い込んだのは誰あろうアメリカ人やヨーロッパ人たち白人倶楽部の面々だったのではないでしょうか。オーストラリア人達にしても、イギリスから犯罪者として追い立てれられてやって来た土地でクジラを捕る事で生計を立てていた時期があったのではなかったでしょうか。しかも彼らはクジラを油をとる為だけに大量に惨殺し、廃棄してきた訳で、彼らこそ、クジラという生命をとんでもない傲慢さで蹂躙してきたのではなかったでしょうか。そして、今もオーストラリアは観光資源としてのクジラを利用する為に日本を批難する事に血道を上げ、その反面で観光目的としてクジラの棲む場所を荒らし、観光船によって傷つけられたり命を奪われたクジラがいる訳で、これはどうして問題視しないのでしょうか。シーシェパードはどうしてこういう観光船に抗議活動をしないのでしょうか。つまりは純粋に環境問題だけではなく、その裏で利害関係によるパワーバランスが働いているという事なんじゃないでしょうか。 環境問題の難しいところは、純粋に環境問題だけではなく、経済的利害関係と切り離して考えられないという点にあるのではないでしょうか。温暖化問題にしても、二酸化炭素がその原因と特定されていますが、では他のガスはどうなのかという事は無視されてしまっていますが、これらも切捨ててしまって良い問題ではないはずです。惑星規模の温暖化という事を考えると、身近にあるのは金星モデルで、金星は確かに二酸化炭素による温室効果で地上温度は400度を超えている訳ですが、だからといって二酸化炭素以外のガスの効果について無視していい訳ではないはずなんですよね。また、最近の異常気象の全てを温暖化に結び付けてしまう傾向がありますが、全地球レベルで考えてみると日本での近年の平均気温上昇は局地的な問題で、逆に寒冷化が進んでいる地域もある訳で、「温暖化が進んでいる」という視点からこの問題をどう説明するのかっていうのが出て来る訳なんですよね。この点を「温暖化温暖化」と騒ぐ人に指摘すると逆ギレされる事があるんですけど、どうしてなんでしょうか。その程度の事も理解していないで「環境問題の為に割り箸を使わない事にした」なんて言っている人を見るとついつい笑ってしまいます。 割り箸がどれだけ環境問題に関係あるのかっていう事については以前にもここで取り上げた事ですが、割り箸を悪者にしてしまうのはあまりにも短絡的ですね。最近では再生紙の問題が取り上げられていますが、紙やペットボトルの回収がホントに環境保全に繋がっているのかっていうと、実はたいして意味がなかったりするんですよね。ペットボトルに至っては最利用率ってとても低い訳で、再利用したとしても再資源化にかかるエネルギーを考えると、ガラス瓶に切り替えるべきだと思うんですよね。その上で、量り売りにするなどの方が絶対に環境保全には効果的なんですよね。「マイ箸」なんてするのなら、ペットボトルはやめて、ガラス瓶やポットを使ってください。 古紙の再生についても、再生する為に漂白剤を始めとした薬品を大量に使う訳で、パルプの使用量は減らす事が出来るかも知れませんが、薬品による環境負荷を考えると(当然中和剤などで薬品の毒性などは除去される訳ですが)古紙を使う事が果たしてホントに環境の為になっているのかこれも疑問ではないでしょうか。 リサイクルすれば何でも環境に優しいのかというと、そうとも限らないという事をもっとよく考えるべき何じゃないかと思うんですよね。例えば、アルミニウムの生成には膨大な電力が必要になる訳で、アルミニウムの場合はリサイクルする事で電力エネルギーの節約に繋がり、環境への影響も小さくする事が出来ます。ところが、ペットボトルの再利用には逆に膨大なエネルギーが必要となり、一見ペットボトルを再利用する事で石油の節約になっているようであまり大して節約にはなっていないんですよね。その上、現在のペットボトルの再利用率は○○%と大騒ぎして回収している割にそれ程高くはないのが実情だったりするんですよね。 事実、多くの自治体でゴミの分別回収をしていますが、処理の際には一緒にされて燃やされているという所がかなりあるのですよね。じゃ、何のための分別収集なんでしょうかね。ここの貴重なエネルギーと時間を労して分別した意味はどこにあるのか、「お役所」仕事ならではのこういう現象、どう思っているのでしょうか。
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| テロとの戦い |

晴れ。時折雪が舞う。 月齢8.6 十日月
1995年1月17日午前5時46分52秒、淡路島北部(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源としたM7.3 の大地震が淡路島北部、阪神地域を中心とした地域を襲った。死者6,434名、行方不明者3名、負傷者43,792名、倒壊家屋約25万棟(全・半壊含む)という未曾有の被害をあたえたこの地震から今年で13年を迎えます。亡くなった方々、辛くも生き残られた方達のその後の暮らし、それらはあの一瞬で大きく変更を余儀なくされた訳で、亡くなられた方々はもちろんの事、遺された方達の想いは私の貧弱な想像力をはるかに越えたものと思いますし、それらは今も尚、続いている事だと思うと心臓を掴まれるような感触を感じます。慎んでご冥福をお祈りすると共に、改めてこの事を教訓として無駄にしないよう心に誓いたいと思います。
南極で調査捕鯨活動中の日本鯨類研究所の調査捕鯨船にアメリカの反捕鯨団体「シー・シェパード」が接近し劇物を投げ込むなどしたあと、強制的に捕鯨船に 2名が侵入する等の妨害工作を実施、日本鯨類研究所はこの侵入した2人の身柄を拘束するという事件が起きました。その後、日本鯨類研究所は2人の身柄の引き渡しを「シー・シェパード」側に打診したところ、シー・シェパードは「テロリスト集団(日本側)と交渉することに興味はない」と返答してきたそうです。さて、テロリスト集団はどちら側なのか。そんな事は火を見るよりも明らかな事で、この「シー・シェパード」こそが国家を超え、世界中を蹂躙する一大テロリスト集団です。 このアメリカのワシントンにあるフライデーという港を拠点としているテロリスト集団、過去にも多数こういう事件を起こしていて、カナダやデンマーク、日本近海などで銃撃や爆破などの破壊行為を繰り返し中には捕鯨船を沈没させるなどの重大な破壊行為をしています。1994年には IWC のレイ・ガンベル(Ray Gambell)委員長が「IWC とその全ての構成員がシーシェパードのテロ行為を非難する」と発言しています。で、アメリカ政府は一体何をしているというのでしょうか。自国に存在する世界的なテロリスト集団を放置したまま、地球の裏側の中東に存在する自国に都合の悪いテロリスト達だけを糾弾するというのは、つまりはご都合主義のダブルスタンダードでしかないという事ですね。アメリカのみならず、オーストラリアに至っては公には距離を置きつつもその実、このテロリスト集団を支援するというテロ支援国家で世界秩序を乱す巨悪国家ではないでしょうか。「テロとの戦い」なんて恰好良い事を言って、実のところは自国の利益を疎外する集団を排除しようと思っているだけの事だっていう事がここからも判るのではないでしょうか。 そもそもアメリカが「テロとの戦い」だなんて言い出した時に凄く胡散臭いモノを感じたんですよね。結局、テロと戦うとか言いながら、旧態然とした国家間戦争の延長線上の事を続けているだけですし、「テロ行為」を特定するのも要するにアメリカや先進国の都合によって決められてしまうのなら、それは利害関係以外の何ものでもない訳で、何ら公平性も合理性もないという事ではないでしょうか。むしろ、この偏った基準は、未だに世界は欧米主導の「白人倶楽部」が支配しているという事でしかないというように思います。これも、ある意味ではテロであったりファシストであったりしないでしょうか。 「武力などの脅威によって相手に自らの主張を押し付けようとする行為」という意味ではテロも戦争も違いがない訳で、そういう意味ではイスラム国家が言う「アメリカこそが世界最大のテロ国家」と言うのはあながち間違ってはいないのかも知れませんね。 アメリカさん、テロと戦うというのなら、まずは自国が抱えるテロリスト集団であるシー・シェパードを解体する事から始めてはどうですか?
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| サブノートMac登場! |

晴れ。 月齢7.6 九夜月
「Macworld Conference & Expo」で期待のサブノートMacが発表されました。13.3インチのディスプレイで重さはなんと1.36kg。厚さは現時点では世界最薄の19mm (最大)という堂々たるサブノート。その名はMacBook Air。ふわふわと浮いてしまうくらい軽いっていう感じのネーミングなんでしょうか。デザインランゲージはG5以降の文法を踏襲したもので、それでいて軽さを印象づけるように周囲に行くと薄くなるデザインでまさにアップルデザインという感じですね。デザインもさることながら一番驚いたのはBTOで選べる「HDDではないモデル」なんですよね。なんと、HDDの代わりにフラッシュメモリーを64GB搭載しているというもので、これだと駆動部分も少ない訳でトラブルも少なくなるかな?また、光ディスクも内蔵せず、CDやDVDが必要になった場合はネットワーク上のMacやWinPCの光ディスクを利用出来るようになっているそうです。駆動時間も5時間と立派なもの。少し高めですが、新しいアプローチ、綺麗な液晶と光るキーボード、何よりも薄くて軽いMacの登場はPowerBook2400c以来Macユーザーが渇望してきた事ですからね。 こういう「不要なものは削ぎ落とす」という潔さがアップルのデザインラインには存在している訳で、そこがその他のWinPCのデザインと違うところという事でしょうか。何に使うのか、どう使うのかという事を明確にする事で、プロダクツの要素を明らかにし、デザインアイデンテティをはっきりさせるというのはここ数年のアップルデザインの目指しているもののようですね。非常に気になる製品ですが、CPUスペックの高いモデルで、SSD(HDDではないモデル)を選ぶと約39万円もしちゃうんですよね。相変わらず Macは高いって事ですかね。でも、たぶん同レベルのスペックにするとWinPCも同じくらいの値段になるんでしょうけどね。あ、でもWinPCはここまで潔くはなれないかなぁ。
厚労省は今頃になってようやく日雇い派遣に関する規制の強化に乗り出すようですが、随分おっとり刀でしたね。ま、それは某派遣会社の社長に色々と委員をして貰っていたりと繋がりがあるからという事なんでしょうか。労働者派遣に関しては企業側の融通を利くという視点で随分といわゆる「規制緩和」が進んできました。その結果、企業が使いたいように労働力を補充したり削減したり出来るシステムが出来上がってきた訳ですが、その結果、労働者側に多くのしわ寄せがいった訳ですよね。例えば、労働組合などによって守られた環境にいる企業側からすればある種「使い辛い」正社員を減らし、身分保障など全くなく、守ってくれるものすら何も持たない派遣労働者を使う事によって、企業がイニシアチブを完全に掌握出来るようになる訳で、例えば、正社員が労働環境改善を要求してきても、「現状の経営状態では難しい。それどころか人件費の捻出さえもたいへんなので、正社員比率を減らして派遣社員を増やす」なんて言えば、たちまち正社員は黙ってしまう訳ですよね。また、正社員もその下の階級として派遣社員がいる事によって階級対立が出来て、双方の不満を経営側ではなく相手にぶつけあう構造になるんですよね。こういう構造は支配者階級にとってとても都合のいいもので、封建社会ではこういう構造を意図的に作り上げて使っていた訳ですよね。真に暮らしやすい環境をという事を考えるのなら、経営者と労働者の両方がウインウインの関係でいられる環境を考えるべきで、それにはまずは経営側の歩み寄りが必要なんじゃないでしょうかね。
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| もうすぐ13年 |

晴れ。 月齢6.6 眉月
毎年成人式の馬鹿騒ぎが大きく報道されますが、今年はあまりそういう報道もあまり見かけなかったようです。だからといって馬鹿騒ぎが無かったのかって言うと、そんな事はないはずで、色々と馬鹿騒ぎはしたんでしょうね。二十歳になったから何しても良いっていう事ではなく、二十歳になったらした事の責任をもたなきゃいけないっていう事、お忘れなく。
もうすぐ阪神大震災から13年を迎える訳ですが、昨年一年間の復興住宅で孤独死をした被災者が60人に達したそうです。このうち、8人は自殺。5名が亡くなってから11日以上経ってから発見され、中には1ヶ月間誰も気が付かなかったケースもあったそうです。2000年以降の孤独死の記録を集計すると、この8年間で522人が孤独死をしている事になり、平均すると毎年65.25人が亡くなっている事になります。 13年を迎え、震災の年に生まれた子供ももう中学校に入学なんですよね。震災以降何度も神戸には足を運んでいますが、確かに復興は進み、大通りに面したところはもう震災の爪痕さえ感じにくくなっています。新しい施設、新しい街並みが広がり、奇麗になった感じはしますが、それでも少し奥に入ると空き地のまま放置されているところがあったり、不自然に駐車場があったりとまだまだ傷は完全には癒えていないという感じがしますし、確実にまだ傷を抱えて生活をしている人達と、進みゆく社会の進展とのギャップに違和感を感じている人や取り残されてしまっている人達がいる事は間違いの無い事な訳で、そこをどうフォローしていくのかがまだまだ重要な課題という事なんじゃないでしょうか。ま、ね、精神的な問題っていうのは時間がかかりますし、ケースごとに最適解っていうのは違ってくる訳で、そこをどうケアしていくのかって難しい問題ですね。 兵庫県立美術館(震災以降に出来た施設ですが)では、今月19日から「ムンク展」が開催されます。ムンクというと、皆さんが思いつくのはきっと「叫び」なんでしょうが、この「叫び」は4点作成されていて、そのうちオスロのムンク美術館のものは2004年に盗難に遭い、2006年に発見されていますが、損傷が激しく、現在は復旧作業中なんだそうで、今回の展覧会には展示されません。とても残念な事ですが、叫び以外の沢山の作品が展示され、「マドンナ」や「吸血鬼」、「絶望」なども展示されるという事で、楽しみな展覧会です。この兵庫県立美術館は安藤忠雄氏による建築で、建物そのものも作品としての鑑賞に堪え得るものなんですよね。すぐ傍が海岸で、とても良い環境にありますので、興味のある方は行って見られるのも良いかと思います。そうそう、この美術館のすぐ近くに「人と防災未来センター」という施設があります。防災について、災害について考える機会にどうですか?
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| 成人の日に |

雨のち曇り。 月齢4.6
今日は成人の日という事で、沢山の晴れ着姿の人を街中で見かけました。ただね、普段着慣れていない人が大半(というか、浴衣以外では初めて本格的な着物を着たっていう人が大半なんでしょうね)の様で、風に吹かれて袖から長襦袢が出てしまって袖が4つになっていたり、襟やお端折りが崩れてしまっていたりしていても平気で歩いている女の子が結構いました。あれってああいうものだと思っているのでしょうかね。それにしても、安くはないお金を出して美容室で着付けをしてもらっている人が大半なんでしょうが、簡単に着崩れしてしまうような着付けってどういう事なんでしょうね。それ、プロの仕事なんでしょうか?とは言え、大半の美容室の着付けをする人もこの時期以外は殆ど着物の着付けなんてする事ないのでしょうから、プロとは言いにくいのかも知れませんね。でも、それなりのお金を取っているんだからそこはプロとしてなんとかして貰いたいものですね。 今年の新成人は、全国で135万人と過去最低の人数なんだとか。少子化が進みつつある状況を示している訳ですが、国(政府)はこれをどう思っているのでしょうか。
去年、大騒ぎになったコムスンの母体で人材派遣業大手のグッドウィルが二重派遣や禁止業務への人材派遣などを繰り返していたとして事業停止命令を受ける事になったようです。コムスンの問題の際にもコンプライアンスが大きな問題になっていた訳ですが、今回も同様にコンプライアンスの認識の低さが大きな問題になったようですね。つまり、コムスンのイッケンが全く教訓になっていなかった訳で、この企業というか折口氏にはそもそも法令を遵守しようなんて気持ちは一切なかった(現在進行形で「無い」という事かも知れませんが)のじゃないでしょうか。 でも、ま、人材派遣会社の経営者なんて胡散臭い人が多いというか、この折口氏にせよ、ザ・アールの奥谷禮子氏にせよ「人材」なんていいながら本質は交換の効く使い捨て部品程度にしか人を見ていない訳で、そういう本質的に人を小馬鹿にしか思っていない本心がコンプライアンスの無視という形で出て来ているんじゃないでしょうかね。奥谷氏にしても、そのうち大きなしっぺ返しを食う事になるんじゃないでしょうか。 御本体の人材派遣業でさえこの程度、いやいや、人材派遣業ならではのこういう短絡的で無責任なモノの考え方で福祉事業に手を出していたと考えると、ああいう事をしていたのもよく判る訳で、この人達がいくら御立派な事を言ったところで、「人」をその程度にしか見ていないという事を完全に証明しているのが今回の一件という事なんじゃないでしょうか。そしてこういう事こそが競争原理による理屈で仕方がない事 (というか、「正義」なんだ)といっているのが、奥谷氏を含めた新自由主義の人達という事なんですよね。そして彼らの主張を是として政策を進めていった小泉氏を選んだ(直接ではなくても)のは何を隠そう国民(もしかしたら先進国で一番民度が低いのではないかといわれているわが日本の国民)なんですよね。そこのところももっとなんとかしなきゃいけないのでしょうが、そんな事どこ吹く風で進んできたのがこの国な訳で、どうにもならないのかも知れませんね。
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| 音楽と聴力 |

晴れ。 月齢1.6 三日月
慰安婦問題でアメリカ議会に謝罪決議を提出したマイク本田氏が来日したそうです。この問題にどうしてアメリカが関与してくるのか、私にはさっぱり意味が解りません。韓国政府や中国政府等がこの問題を取り上げて決議声明を出すというのならまだ判りますが、アメリカがこういう決議をしたところでアメリカの点数稼ぎでしかなく、はっきり言って内政干渉そのものですよ。
インドの自動車会社「TATA(タタ)」が28万円の乗用車を発表。インドの国民車を狙っているという事ですが、インドもついにそこまで来たんですね。インドには約100車の自動車会社があるそうで、どんな自動車を作っているのかよく判りませんけど、この28万円の車は620ccで4人乗りの日本の軽自動車のような車で、テレビでちらっとみた限りではなかなかよく出来ているようでした。が、環境性能や安全性などがどうなのかっていうところは定かではありませんね。中国の純国産自動車の安全性がヨーロッパ基準に到底及ばなかったっていう事もありますからまだまだインドもたいした事はないでしょうけど(中国人とインド人の国民性の違いがどう出るか判りませんけども)、注目すべき事ですね。
浜崎あゆみさんの内耳障害について今日もテレビでちょっと特集が組まれていたりとまだまだ関心があるようですね。右耳に異常がないという仮定からだと、今後も歌手活動は可能だと思うんですけどね。ただ、左右の音のバランスや音が来る方向を正確に把握するっていうのは難しくなる訳で、そういう意味では本人は違和感を感じる事が多くなるかも知れませんね。ただ、それもなれとくふうでなんとかなる事かも知れません。ですから、音楽活動が出来なくなるなんてことは左耳だけで済んでいる限りは、大丈夫だと思います。オーケストラを指揮するとなるとかなりたいへん(というか、ほぼ不可能)でしょうけれども。 聴力を奪われた音楽家、ベートーベンがあまりにも有名だった訳ですが、「わが祖国」や「売られた花嫁」などで有名はスメタナも50歳の時に梅毒によって失聴しています。有名な「わが祖国」は失聴したあと書かれたものなんですよね。彼はその後、60歳の時に精神病院に入院(強制入院)し、その病院で亡くなっています。彼がどんな苦悩を感じていたのかは想像の域を超えませんね。私、スメタナ好きですよ。国民楽派の音楽家達ってユニークで良いですね。 テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
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| 寝込んじゃいました |

晴れ。 月齢17.4 居待月
暮れも押し迫っていよいよっていう時に風邪引いて寝込んじゃいました。まだ頭痛いです。どうやらお天気のいいのも今日くらいまでのようで、天気予報によると、今週末辺りから崩れ始めて所々で雪が降るとか。朔無なるといわれつつ、まだ本格的とは言えない感じだったのでようやく本格的な寒波という事でしょうか。夏至も過ぎてしまって、日の暮れるのがこれからは一刻一刻と遅くなる訳ですが、そんな時に寒くなるんだって、何だか変な感じがしますけど。
今月23日にジャズピアニストのオスカーピーターソン氏が腎不全で亡くなられました。享年82歳。超絶技巧の持ち主で、ナット・キング・コールに影響され、レイ・ブラウンやルイ・アームストロングと共演し、多くの名演奏を遺しています。これで、今年ここで訃報を伝えたのは11名になってしまいました。改めて11名の方のご冥福をお祈りしたいと思います。
今年を表わす漢字に「偽」が選ばれていましたけど、年末のこの時期にまたもや製品の表示疑惑が発生です。ユナイテッドアローズの販売していた「カシミヤ 70%」と表示されていたストールが、実は全くカシミアなんて使われておらず、他の動物の毛が使われていたそうです。「カシミア」とは、インドのカシミール地方に住んでいる「カシミアヤギ」というヤギの一種の毛から採集された毛から作られたもので、「他の動物の毛」というのは完全に偽装としか言い様がありませんね。ま、そもそも、「カシミアヤギの毛」がそれ程沢山流通出来るのかという事を考えると、「魚沼産コシヒカリ」とか、「国産ウナギ」とかと同じようなものだと思うんですけどね。カシミアのストールは食品ではありませんけど、今年は偽装で始って偽装で終わる年っていう事なんでしょうかね。来年はこういう事の無い年だと良いですね。
年明けにも解散総選挙カモなんていう噂もあるようですが、自民党は衆議院議員の選挙区の設定に苦心しているようですね。特に、いわゆる「小泉チルドレン」をどう扱うのかというのがポイントになるようで、選挙区の変更や場合によっては公認が取れないなんていう事も出て来そうです。小泉チルドレンの象徴ともいわれるタイゾー君ですが、北海道1区からの立候補をという事で考えていたようですが、どうやら北海道1区は新人候補者を公認にするようです。という事で、タイゾー君は公認が取れなくなる可能性が出てきました。某政治評論家曰く、「間違いで当選したような人間が現役だからって偉そうな事言っちゃダメですよ」。これ、言い得てるんじゃないでしょうか。ま、彼が公認を取ったからといって戦えるのかと言うと、おそらく無理だと思いますし、現役だからといって彼がどんなことをして、どんな成果を残せたのかという事を考えると、現役であるというメリットはないんじゃないでしょうかね。タイゾー君、ボチボチ次の仕事を探しにハローワークにでも通い始めた方が良いんじゃないですか?
風邪がまだ治り切っていないのですけど、なんとか年内にHPも更新したいと思っていますので、更新出来ればまたアナウンスいたします。
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| 政治「的」判断 |

晴れ。 月齢15.4 十六夜
どうも風邪引いちゃったみたいです。
世間はクリスマスという事で大賑わいの昨日今日ですけれど、我が家はちょうどクリスマスイブが車検の時期という事で、ただでさえ出費の多いこの時期に加えて車検、9年目の車検という事で色々と出て来る出て来る。結構な出費になっちゃいました。それに加えてプリンターが調子よくないという事で年賀状がまだ印刷出来ていません。で、車検あがってきた車でとりあえずプリンターを買いに行くという事になっちゃって、弱り目にたたり目、泣きっ面に蜂状態です。それに輪をかけて風邪引いちゃった訳ですけども。 弱り目に祟り目って言うと、実は、メインのパソコンにぶら下げているデータ用のHDDの1つが突然認識されなくなっちゃって、データが壊れちゃったようです。このHDDは、写真のデータとか、iTunesのデータとか用にしていたので、結構辛いかもです。この辺りの復旧作業だ何だでここのところ更新がお留守になっていました。
で、その間に起きていた大きな事件というと、薬害肝炎問題という事になる訳ですけど、これについて、政府の提示した救済案になお「患者の線引き」があるとして決裂してから3日、新しい政府案として福田首相が「一律救済をする案を議員立法で成立させる」という政治判断がでたようです。ただ、具体的な内容が不明という事で、原告団側はまだまだ安心していないようですね。どういった内容になるのでしょうか。それにしても、「やれば出来る」訳で、どうして当初からこういう判断を英断せず、今に至ったのかという事が疑問として残る訳ですよね。福田首相は色々といいわけじみた説明をしているようですが、結局の所、年金問題で支持率を下げ、薬害肝炎の問題でも対応の悪さ、政府の国民に対する冷たさという事で支持率が低下した事から人気取りに必死というところでしょう。 福田首相は、「原告と会う事も『やぶさかではない』」と言っているようですが、どうしてこう上目線なんでしょうか。「会って欲しいんなら会ってやらん事もないけどな」って感じに聞こえますね。これ、他人に迷惑をかけ、あまつさえ命を奪うような事をした張本人の責任者の態度として正しい態度なんでしょうか?福田首相的には、「面会すればきっと恩義に感じて今回の英断も感謝されるだろ」うなんて思っているのでしょうか?私が原告なら絶対に会う気になりませんね。首相説得に奔走したと漏れ聞こえてくる桝添氏には会うかも知れませんけど。 また、法案に盛り込まれる事になっている国の責任に関する言及も、現状ではどうやら「薬害解決を遅らせた責任」など、薬害の「結果責任」を明記するに止まらせようというのが与党と政府の思惑のようで、これだとそもそも薬害が発生した事については国には責任がないような記述になってしまう訳で、原告側も野党もこれには反発する事は必至ではないでしょうか。何だかね、これでホントに一律救済って事になると国(というか、福田首相)は思っているのでしょうか。そう思っているとすれば、安倍氏並みに空気が読めていないという事だと思いますけど。今回の肝炎にせよ、エイズにせよ、薬害による感染の原因を作ったのは国の責任である事は明々白々の事。また、これらの事実が確認された後もこれらの原因とされる薬を使い続けたのは国の怠慢によるいわば意図的で消極的な殺人ではないのかと思います。と、ここまで書いてもう一度ネットでニュースを確認してみると、今夕首相官邸で福田首相と原告団の会見が実現し、「長年にわたり、心身ともに大変ご苦労をおかけした。この場を借りて心からおわび申し上げる」と首相が原告団に対して謝罪したそうです。また、明確な謝罪を法案内に盛り込む予定になったそうです。が、どうにも「仕方がないから」感が拭えない感じがするんですよね。この総理、やっぱり安倍さんと同じでお坊ちゃまなんだなぁっていうのを実感した出来事でした。 そう考えると何だか怖い感じがするのが、お坊ちゃまによるセイジがどんどん進んでいるという事ですね。世間というか、一般庶民の感覚からどんどん乖離したところで「政(まつりごと)」が進められていくというのはどうなんでしょうか。彼らにとって国民なんていうのはお金を納める「働きアリ」程度にしか見えていないんじゃないでしょうかね。
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| 懲戒処分請求 |

晴れ。 月齢10.4 宵月
今日で年内最後の授業という事で、いよいよ年末という感じになってきました。後10日で今年も終わりですが、みなさん、新年を迎える準備は着々と進んでいますか? 私は全然進んでいません‥‥。
大阪府知事への出馬を正式表明した橋下氏が、山口県光市の母子殺人事件の被告弁護団に対して懲戒処分請求をテレビで呼びかけ、多くの人が弁護団に対して懲戒処分請求をした事は有名な事ですが、この懲戒処分請求をテレビで呼びかけた事について17日、約340人が「刑事弁護の社会的品位をおとしめた」として、橋下氏の懲戒処分を所属先の大阪弁護士会に請求したそうです。これ、何故このタイミングなのでしょうか。懲戒処分請求をするのならどうしてもっと早い段階でしなかったのでしょうか。そこにはっきりと見えてくるのは橋下氏の知事選出馬に対する妨害工作という意図でしかないのではないかと思います。 ま、そうだとすれば、この340人の陰に隠れている首謀者がいるはずで、そこが光市の母子殺人事件の被告弁護団と繋がっていないと考える方が不自然かも知れませんね。いや、場合によっては被告弁護団の誰かが首謀者である可能性も否定出来ないかも知れません。だとすると、非常に低俗なというか、「目くそ鼻くそを笑う」とでもいうか、情けない泥仕合じみてきてしまって興醒めですね。自らがやられた時にはその手口を卑怯だと言わんばかりの態度だったのに、ここに来てそれと同じ事をするなんて言うのは子供のケンカとレベルとしては何ら変わらないという事でしょう。光市の被告弁護団に対する懲戒処分請求は結局取り合わないという事のようですが、今回の事も取り合わないとするのが大人の態度なんじゃないでしょうかね。あほらし。
年末になって予算案が具体的になってきているようで、2008年度の予算原案が財務省から出たようです。これによると、一般会計総額は83.1兆円と昨年度から微増(昨年度 82.9兆円)に止まる様子。税収はこれも微増の53.6兆円。ポイントは、地方交付税が3年ぶりに増え、15兆4,000億円程度という事で、前年比 2,000億円増で、児童手当特例交付金、減収補てん特例交付金、特別交付金などを加えた一般会計ベースの地方交付税などは15兆6,100億円程度となり、同6,800億円程度の増加となっている点と、基礎的財政収支(プライマリーバランス)の赤字額は5.1兆円(同4.4兆円)と5年ぶりに悪化しているという事なんだそうです。が、赤字に関してはどうも見方を変えると減ってきている事になるようですから、これは政府が国民を脅して消費税アップやむなしという世論を作りたいという事なんじゃないでしょうか。
薬害肝炎の原告団が和解修正案を出していましたが、結果として成立せず、国側の大英断もないまま(とはいえ、舛添氏は出来る限りの条件提示をしたとは思っていますが、原告談に対しては合せる顔がなかったのか会見の際にも顔を出さなかったようですけど)交渉決裂となってしまったようです。「司法判断に従う」というのは一見とても冷静で常識的回答という気もしますが、こうなった責任に対して全く謝意の気持ちや責任感が表れていないように感じます。国民をどう見ているのかという事の一端がここにも表れているという気がしますが、こうまで国民を大事にしない国に、国民が従うものなんでしょうか?この辺り、「国とは何か」、「行政とは何の為の存在か」という事とも関わる事ですが、どうにもこの内閣、この政権は冷たいという気がしますね。
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| 「UFO確認していない」って、あたりまえなんじゃないの? |

晴れ。 月齢9.4 十日月
夕べはもう、眠くて眠くてどうしようもないくらい眠くて、完全に睡魔に負けて眠ってしまいました。
政府が「UFOの存在は確認されていない」とする政府見解をまとめたんだそうです。これは、民主党の山根隆治参院議員が「UFOについての認識」というタイトルの質問趣意書で政府に対して質問した事への回答という事だそうです。って、そもそも、「UFO」の意味が解ってますか?って訊いてみたいですね。 「UFO」は、Unidentified Flying Objectの略で、日本語訳すると、「未確認飛行物体」なんですよね。つまり、今回の政府見解を日本語だけで表現すると、「未確認飛行物体の存在は確認されていない」という事になって、「頭痛が痛い」とあまり変わらない訳の判らない言い回しになるんですよね。「『未確認飛行物体』というものの存在が確認されていない」という意味でおっしゃっているとすれば、それを根拠に、情報収集や研究をしていない事や日本に飛来した場合の対応についても「特段の検討をしていない」と答弁している訳ですが、これもどうにもおかしな事じゃないでしょうか。確認されていないからこそ、研究や調査をするべき事だと思うんですけどね。それによって日本上空の防空体制にも変化を強いられるかも知れないとすれば重要課題という事じゃないのでしょうか。 福田首相は一連の発言に関して「私はまだ(UFOを)確認していない」と言ったとか。いや、あなただけではなく、世界中がまだ確認出来ていないからこそ、「未確認飛行物体」なんじゃないでしょうかね。 このエントリーをまとめるためにいくつかの新聞社のサイトを覗いてみた訳ですが、いやはや、情報の提示の難しさをこれまた感じた次第です。つまりね、各社の情報がどうも切り取り方がまちまちで、正しいニュアンスが伝わりきれていない気がするんですよね。例えば、asahi.comでは、「地球外から飛来してきたと思われる未確認飛行物体(UFO)の存在を確認していない」と政府のコメントを紹介していて、これだと「UFO」を狭義の意味で捉える事が出来、対象を絞る事が出来ている訳ですよ。ところが、他の記事(東京新聞やスポーツ系新聞等々 | | |