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 晴れ時々曇り。のち雨。 月齢11.6 十三夜

 お昼までとてもいい天気だったのに、一転して雨。

 北朝鮮が核実験をすると表明しています。時期や場所については不明ですが、「米国の極端な核戦争の脅しと制裁圧力は、われわれに相応の防御措置として核抑止力確保に必要な行程である核実験を行わざるを得なくした」と指摘し、つまり、「こうなったのは全てアメリカが悪いんだ」と言って、今まで散々約束の全てを反故にしてきているのを棚に上げている訳ですよね。核査察にしても、拉致問題にしても、自国の都合が悪くなると途端にそっぽを向いたり逆ギレしたりっていうのが今までの手口。今回の事も全く同じですね。
 「安全が徹底的に担保された核実験」なんて言っていますけど、これ、私には意味がよく判りません。「安全な核実験」なんて存在するのでしょうか? 爆発の規模がコントロールされていて爆発の影響を受ける領域がごく限定的であったとしても、それがホントに「安全な核実験」なのでしょうか。おそらく彼の国の事ですから、地上での爆発実験を予定しているのでしょうけれど、そうであれば確実に放射性物質は飛び散る訳で、風向きによっては隣国に飛散する可能性はかなり高いと見ています。これね、陸続きの韓国、中国、ロシアはもとより、日本海を挟んだ日本にもこの影響が出る可能性はとても高い訳ですよね。しかも、その一番近い場所は米どころ新潟。まさかの時には日本の食生活に多大なダメージを与えかねない訳ですよね。こういう可能性が十分にあると言うのに、何処がいったい「安全が徹底的に担保された核実験」なのでしょうか。だいたい朝鮮半島で核実験をしようなんてこと自体が既に安全の範囲を逸脱しているんだと思うんですけどね。
 その上で、「絶対に核兵器を先に使用しない」といい、また、その目的を「責任ある核保有国として核拡散防止で国際社会の義務を誠実に履行する」「一方的な武装解除ではなく、米朝敵対関係を清算し、朝鮮半島からすべての核脅威を取り除く非核化だ」としているようですが、これこそ何処まで担保出来る事か。核を保有しておいて「非核化が狙いだ」なんて言うのは全くもって本末転倒の極み。また、威嚇や第三国への移転もしないと言っていますけど、今まで散々脅して自国の要求を通してきた国が威嚇をしないなんて言っても誰が信用するって言うんでしょうか。こういうのを「盗人猛々しい」と言うんですよね。
 核実験を実施した場合、国際社会はどう評価し、どう対処するでしょうか。実施によって国際社会から一斉に制裁を受ける事になるのじゃないでしょうか。
 極東の鬼っ子、どうにかならないものでしょうかね。