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曇りのち晴れ。 月齢7.9 上弦 弦月

 昼間少し暑いくらいの感じだったけど、夜になるとヒンヤリ。
 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第1戦は安藤美姫が逆転優勝、浅田真央はジャンプミスが続いてしまい惜しくも3位に終わったそうです。

 今年の4月の介護保健改正の大きな「売り」とされてきた介護予防ですが、どうやら評判がイマイチ良くないようです。厚労省の目論見としては高齢者の約5%を目安としていたようですが、政令指定都市15誌の平均で0.2%に留まっているんだとか。どうやら「介護」という言葉に対する抵抗感で、介護を必要とするにはまだ達していないような方は基本的に元気な訳で、そういう人は「予防」と付いていても介護保健を利用しないという事なんでしょうね。この、介護予防って、介護保健でしなきゃいけない事なんでしょうか?

 高校教育の未履修問題は対象者がなんと7万人を超えるというとんでもない規模の問題になってきています。文科省は対策として例外的に今年度3年生に限り例外的に単位不足を認めて卒業させるとか、履修時間を短縮するとか、レポートに振り替えるとかといった案を検討しているようですが、いまいち納得出来ないのはこれらの「救済処置」が取られたとすると、結果的に普通に勉強してきた生徒が損をする感じになってしまう気がするんですよね。文科省の発表によると未履修の対象校は284校で、全3,892校のうちの7%なんですよね。7%の救済は大切ですけど、残りの93%に対してはどうフォローしようと思っているんでしょうか?行政はいつも「公平公正で………」という事を言う訳ですけど、今回はそれは棚上げって事でしょうか?
 これらの未履修校のカリキュラムについてはそれぞれの学校が組んでいる訳で(だからこそ、きちんと履修カリキュラムが規定をクリアしている学校も93%ある訳ですけど)、それらのカリキュラムを組んだり認めたりした人達には何ら責任追及はされないのでしょうか?それもおかしくないでしょうかね。
 救済する必要なんてないとは思いませんけれど(生徒には責任はない訳ですから)、文科省案では何だか「正直者は損をする」という風潮を助長しそうに感じるんですよね。
 この件について、伊吹文科大臣は「未履修の生徒だけでなく、(学習指導要領の)ルールを守って受験に不必要な勉強をしていた生徒も被害者だ」と発言しています。言いたい事はよく判るのですけれど、「不必要な勉強」という発言はいかがなものでしょうか。文科省自らが「(受験にとってはという意味であっても)不要な勉強をしている」と認めているようなものじゃないですか。これ、伊吹大臣の国語力の不足も露呈している気がしますね。
 と、ここまで書いてテレビをチラッと見てみると、茨城県の未履修の該当高校の校長が首を吊って自殺しているのが発見されたんだそうです。どうもやり切れないと思うのは、亡くなった方を攻撃する気はありませんけど、それで解決出来ると思ったのでしょうか?大人が易々とこういう手段を選ぶから、子どもがそれを真似るんじゃないのかなって思います。