川辺のタヌキ
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どうなってるんでしょうか
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 晴。 月齢11 十三夜 

 一昨日の雨で桜の咲きはじめがまた遅れるのカナなんて思っていましたけど、今日は暖かくて桜もどんどん咲き始めているようです。この分だと週末、来週辺りが見頃かな?

 という事で、いよいよ春本番。そしていよいよ年度末という事で新年度の総会がこれからラッシュという事になる訳ですけども、未だに定期総会の案内が来ない手話通訳協会はいったいどうなっているんでしょうか。一事が万事とは思いたくないのですけども、家人の通訳依頼の件の回答といい、去年12月に出した「公開質問状」の回答といい、未だに何ら回答が来ていない(家人の件は1年5ヶ月前、公開質問状は4ヶ月が経過しています)様子といい、通訳協会の事務処理能力や問題処理の能力の低さというのは酷いものだと感じています。早く連絡くれないと仕事の調整がつかなくなるんだけどなぁ。そういうの、どう思ってるのでしょうね。
 と、思っていたら、回答ではありませんけど総会の案内が届きました。それにしてもこの案内、日付が「2月26日」と約1ヶ月も前の日付になっているんですよね。でもって、「総会にご出席の方は3月末までにご返事を」って、今日は3月30日です。何を考えているんだろうかと思いつつ、読み進んで次の文章を見ると、こちらには「4月10日までにご返事を」となっています。情報を扱う団体がこういうチグハグな情報を発進していて良いと思っているんでしょうか。
 総会の出欠の返事と共に、「寄付申込書・委任状」を提出するようにとなっているのですけれど、これ、「1時間当たり1,400円を超える通訳料に関しては協会運営の為の寄付とさせていただきます」というもので、実質的な通訳報酬を1,400円/時間にしているものという事になります。この「1,400円」という金額の根拠については説得力のあるものはありません。また、周辺の市町村と比べても既に時代遅れの金額となってきています。協会も役所に対して報酬アップの要求を行いながら、この金額制限を設けている事に矛盾を感じないのでしょうか?また、「運営費」と言っていますが、どれ程の運営費が必要だというのでしょうか。また、制度派遣に関しての事務一切を役所にしてもらうようになった現在、いわゆる「非営利事業」をしていない状態で協会独自の事務等というのは具体的には「制度外派遣」に関するものとなります。これがいったいどれくらいの業務比率を占めていて、どれくらいの経費が必要なのか、それを差し引くとだいたい「1,400円」が妥当となるというような具体的な数値を提示しないままで同意せよと言われてもそれは難しいのでは無いかと思います。こういうアバウトなところ、ダメでしょ。
 と、いう事で、「寄付申込書・委任状」は提出していません。
 様々な矛盾や問題点を内包している協会ですが、どうしようと思っているのでしょうか。ビジョンが見えてきません。

 気象用語から「宵のうち」という言葉が消えるんだそうです。「宵のうち」、「宵の口」と同義なんですが、日暮れからしばらくの時間帯の事を指し、気象庁としては午後6時頃から9時頃までの時間を表す言葉として使っていたそうなんですけど、一部地域ではもう少し遅い時間帯のイメージがあるんだとかで、共通認識を得られないのでは正確な表現にはならないとして使用をやめる事になったとか。
 辞書では「宵の口」について、「日が暮れて間もないころ。(大辞林)」「日が暮れてまもない時。宵のうち(広辞苑)」となっています。つまりね、日本語の標準概念としてはちゃんと出来上がっている訳で、それを基準とする事で良いのではないかと思うのですけども。こういうの、とっても残念ですね。

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地震
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 雨後晴。 月齢6 弓張月

 昨日からの雨が朝まで続く。お昼頃に降り止み、午後から晴。暖かい一日。

 あと1週間で3月、そして、今年度も終わり。新しい年度はどんなふうになっていくんでしょうか。

 朝から石川県を中心に地震が続いています。残念な事にお一人が亡くなられているようで、それ以外にも多数のけが人を出しているようですね。建物の崩れ方を見ると、もう12年前になりますけど、神戸の大震災を思い出します。一番強いところで、震度6強という事ですから、阪神大震災と同程度の規模だったという事でしょう。不幸中の幸いというか、暖かくなる頃だったのでまだ良かったのかも知れませんけど、それでも避難生活を強いられた方にとっては不便な生活でしょうね。この地域の聴覚障害者はどうしているのでしょうか?

 アメリカで代理出産をして、日本での実子としての入籍を申請、裁判で争っていた向井亜紀氏の件に、最高裁が東京高裁の決定を破棄、不受理とし、向井氏の敗訴が決まりました。
 科学的、医学技術的に出来る事がそのまま正しい事なのかという事については、延命治療等とも共通する課題なのかも知れません。両者に共通なのは、「命に関わるシーン」という事ですね。
 これらについてはまた後日、考察してみましょう。

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桜咲き始める
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 晴。 月齢4 五日月 朏魄

 暖かい一日。所々で桜の花が咲き始めているようです。

 昨日エントリーしたタミフルの一件、厚労省がくだんの主任研究者を除外する事にしたようです。今更っていう気もするんですけど、これ、「トカゲの尻尾切り」っていう印象を否めませんね。今になって「いささかも公正性が疑われない体制を構築して…」って、そんな初歩的な事、最初からするべきだったっていう事には気が付かないのでしょうか? これも、社民党の阿部氏の指摘を受けてという事ですから、指摘されなかったら見直す気は無かったのかも知れません。
 この、見直しを表明した柳沢厚労大臣ですけど、例の「子どもを産む機械」発言を北朝鮮が国連人権理事会で引き合いに出し、日本政府の人権意識を批判したようです。ま、自国民全体を自分たちの生活を支える為のロボット程度にしか思っていない北朝鮮政府に言われたところで「何言ってんだか」っていう程度ではありますけどネ。
 その北朝鮮は6ヶ国協議をBDAからの送金確認が取れていない事を理由に途中退席し、事実上6者協議を決裂させて帰ってしまいました。つまりね、北朝鮮、アメリカの経済制裁を取っ払わせた上に、何ら約束をせずに帰ってしまったっていうまるで泥棒まがいの事をしてしまった訳ですよ。北朝鮮の外交手腕には恐れ入るというか、呆れるというか…。日本にも少しは見習ってもらいたいものです。

 昨年のIAU(国際天文学連合)の総会で、太陽系内の天体の定義について改変があり、その影響で冥王星が惑星の座から去った訳ですけど、その冥王星、IAUの総会では「dwarf planet(ドワーフプラネット)」とされた訳ですけど、この「dwarf planet」の日本語訳について議論がされ、最終的に「準惑星」という訳の提案がされています。当初は「矮惑星(わいわくせい)」なんていう訳もあった訳ですけど、どうやら採用には至らないようですね。ま、「矮惑星」って「小惑星」との区別がつき難くてややこしいという事かも知れませんけど(「小惑星」という名称は今後使われないのでしょうか?)。

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タミフルって必要?
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 晴。月齢3 若月

 昨日が春分という事で、お彼岸の中日でした。「暑さ寒さも彼岸まで」なんていいますけど、まだまだ少し寒いというか、春先になってやっと本格的な冬になった感じですけど、中期予報によると来週辺りから暖かくなるんだとか。本格的な春はもうすぐっていう事のようです。

 こんなに天候が不順で、毎日のように気温差が激しいとどうしても風邪をひいてしまいがちになる訳で、ご多分に漏れず私も風邪引いてしまっています。普通の風邪なら良いんですけどね、インフルエンザなんかには罹らないようにくれぐれもご注意ください。
 そういえば、インフルエンザの特効薬として使われている「タミフル」ですけど、「10歳以上の未成年の患者には原則として使用を差し控えること」という処置に変更されたようです。が、同時に、タミフルの服用と異常行動との因果関係は「否定的」との考えを改めて示してもいます。
 週刊朝日によると厚労省のタミフルの異常行動に関する調査委員会の担当者にはタミフルを輸入している製薬会社から多額の寄付や研究助成が為されているんだとか。こう聞くと胡散臭さを感じませんか?当該の大学教授も厚労省も助成金を受け取っていたとしてもそれと研究結果とは関係ないといっているようですけど、普通の感覚だとそうは思わないですよね。
 その上、タミフル服用後の異常行動が成人でも7件報告があがっていて、そのうち3件が死亡に至っているという事も発表されています。
 と、ここまで書いていて、テレビからの報道にビックリなんですが、厚労省は従来の姿勢を撤回、死亡事故以外の事例についての調査をしていなかった事を認め、今後は注視していきたいという事のようです。でもね、どうもここに癒着というようなものを感じませんか?
 タミフル自体にも色々灰色の疑惑があるようで、アメリカのこの薬の開発メーカーの元の会長がラムズフェルド氏で、ラムズフェルド氏が国防長官に就任した後にインフルエンザの特効薬の備蓄が始まっているんですよね(鳥インフルエンザの蔓延の関係ですけども)。
 タミフルの世界全体の消費量のなんと約8割が日本での消費という事なんだそうです。なので、世界中が日本での臨床事例を参考にしているんだとか。タミフルって、インフルエンザ特効薬という事なんですけど、どれくらいの効果があるかっていうと、使わない場合、約7日間くらいかかるところが、約5日くらいで治るようになるという程度なんだそうです(といっても凄い訳ですけど)。この程度なら使わないで養生しておく方が良いんじゃないのっていう気にもなりますよね。
 異常行動にしても、タミフルによるものなのか、インフルエンザ脳症を発症していてそれによるものなのかも実はよく解っていないんだとか。タミフルの服用に関しても、インフルエンザ脳症に至らないようにという事ですけれど、それなら暖かくして(といっても頭や脇などを冷やして熱を奪うようにして)横になっている事が一番なんじゃないかとも思うんですよね。ま、当人にすれば少しでも早く開放されて楽になりたいとは思う訳ですけれども。
 ところで、こんなにタミフル使いまくっていると、肝心な時に効かないなんて事になならないのでしょうかネ。

 そうそう、タミフルとは全く関係ありませんけど、映画「バベル」の字幕(日本語の台詞部分には字幕がつかないので聴障者には不親切という話(詳しくは「ホントに存在したバベル(2007/02/26エントリー)」をご覧ください。)が変更され、どうやら日本語の台詞部分にも字幕がつくようになったそうです。

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手話通訳の派遣事業ですので…
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 晴れ。 月齢1 既朔

 細い細い月が薄暮の空に突き刺さるように浮かんでいました。その少し上に宵の明星が輝いてとても綺麗でしたよ。
 そうそう、東京では今日、開花宣言がでました。観測史上3番目に早い開花なんだそうです。

 昨日のエントリーにトラックバックをお付け頂いた方がおられましたけど、リンク先を見てみましたけど、「派遣」についての書き込みにリンクを張ったページだったんですけどね、いわゆる「派遣社員」に関するもので、手話通訳の派遣事業とは全く性質の違うものなんですよね。と、いう事で、トラックバックは消させていただきました。ご容赦ください。
 いわゆる「派遣社員」の問題と「手話通訳派遣事業」を同一レベル上で議論するのはあまりにも危険なんですよね。
 ややこしい話になりますが、人材派遣に関しては「労働者派遣法」で色々定義されていて、どういう業務に労働者の派遣が出来るのかが定義されています。いわゆる音声言語通訳に関してもこの派遣事業の業務としてかなり早くから派遣されている特殊な業務の一つです。
 音声言語通訳に対して、手話通訳はどうしてもスタートが福祉的というか、ボランティア的要素が強い訳で、今後、手話通訳者の社会認知が進む中で法的な扱いっていうのも問題として出てくるかも知れませんね。

 各地の原子力発電所で制御棒の落下事故など危険な事故に繋がる可能性の高いトラブルの発生が隠ぺいされていたという事が明らかになってきています。それにしても、こういう隠ぺい体質、一昔前の共産圏諸国のような状態ですけど、これはつまり作業者やそれぞれの管理者のモラルの低下を表わしている訳で、それはつまり、その業務に関わっている人たちのレベルの低下を意味している訳ですよね。
 怖いのは、おそらくそれぞれの現場にはマニュアルが用意されていて、緊急時にはそれに則って対処するように設定されていたんだろうという事なんですよね。今回の一連の事故はそれらのマニュアルが全く意味を成していなかったという事と、作業者のモラルが既にマニュアルを無視してしまうレベルにあったという事じゃないでしょうか。つまりね、どんなに立派なマニュアルを作ったところで現場でそれを活用したり内容を理解しておくという事を実践出来ていなければ無駄でしかないし、むしろそれはモラルハザードの温床にさえなってしまうという点なんですよね。こういう事は原子力発電所のみならず、派遣事業(手話通訳派遣事業ね)の現場にも同じ事が言えるように思います。
 えっと、この続きはまた後日という事にして、まだ少し調子が悪い(風邪がまだ治りきっていない)ので今夜はこの辺で、寝る事にします。

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振り返ってみて
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 晴れ。 月齢0 新月 朔

 いやぁ、昨日あまりにも寒すぎて風邪引いちゃいまして、ダウンしています。雪まで降るんだもんなぁ。この忙しい時にねぇ…。

 もう今年度もあと10日程度っていう事で、今年度の総括をしなきゃいけない訳なんですけれど(と言っても、個人の生活では年度で変わる事ってあんまり無い訳ですけど)、今年度一番反省する事は、何と言っても通訳協会の通訳派遣事業の一件ですね。
 この一件についてはここでも事に触れて書いてきた訳ですけれど、そもそも、派遣事業を返還しようなんていう事はこの地の聴覚障害者運動や情報保障活動の歴史を正しく理解していて、どういう経緯で、どういう精神でこういう体制になってきたのかという事を理解していれば生まれてこない発想なんですよね。それと、通訳協会が「手話通訳派遣事業」に関して独断で決定し、実行してしまうなんていう事も、「誰の為のどういう事業なのか」という事を正確に理解していれば起こり得ない事でもあった訳です。もう一つ残念な事は、この流れに対して手話サークルが歯止めをかける事が出来なかった(歯止めをかけようとさえしなかった)という事なんですよね。これは、情報保障活動や聴覚障害者福祉に手話サークルがどう関わっていくのかという所をどう理解しているのかという問題だったと思っています。
 この件について、私自身は今年度は通訳協会に登録さえしていないという立場もあって、内部の人間として積極的に関わる事も出来ず、手話サークルにしても仕事や何だであまり参加していないという状況もあって非常に歯がゆい思いをした訳ですけれど、そんな中で自分が何をしておくべきだったのかという事を考えてみると、伝えるべき事を伝えてこなかったのではないだろうかって思った訳です。
 そう思って振り返ってみると、通訳協会の内部の詳細に関しては「外部」の人間なので判りませんが、少なくとも手話サークルに関しては、何らろうあ問題や情報保障について改めて考えるという事をしていなかったのではないかと思っています。
 手話サークルのようなオープンな組織では常に新しい人が参加し、人の出入りが起きている訳で、「手話サークル」としてのスタンスや価値観といったものをそういう人達に伝えるという事や常に確認するという事が必要なんだって改めて思ったんですよね。
 社会の様子に応じて確かに色々なモノが変化を遂げていくものだとは思いますが、そこに存在するべき「Spirits」っていうのは変わる事なく受け継がれていかなければいけないんじゃないかと思うんですよね。そして、それをするべき立場にいる人(私自身も含めて)が、それを怠ってしまった事が今回の大きな問題の一つではないかと反省しています。
 通訳協会にしても、協会の担うべき事、担っている事柄の意味、それらの背景といった事を蔑ろにして自分達の事だけを考えてしまうなんていう本末転倒した行為の結果がこの騒動だったと思っています。
 そうそう、今年度ももうすぐ終わり、総会を迎えようとしているというのに、未だに私の質問には何ら答えようという動きはありません。こういういい加減さこそが通訳協会の信用を貶めてしまい、自分達の担っているものを見誤らせている事の現れではないでしょうか。

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寒いねぇ
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 曇り。 月齢25.5 二十六夜 鎮静の月

 ここのところまた寒い日が続いています。雪不足で閉園したスキー場に、かなりの雪が積もるなんて言う皮肉な事も起きているようですね。気象庁は昨日、第2回の桜の開花予報を発表しましたが、第1回の予測の際に一部のデータが間違っていたとかで、正しいデータでの修正予報を発表しています。修正予報によると、大阪の開花は当初の予報と大差なく25日頃とか。もうすぐ桜の季節です。

 各地で金属泥棒が横行しているようで、建築現場などで使うような大きな鉄板まで盗まれているんだとか。どう考えても計画的でしかも重機などを使った犯行で「出来心」なんて言うレベルではないですよね。戦後金属泥棒が横行した時期があったそうで、その頃は電線泥棒が主だったんだそうです。で、電気の流れている「生きた電線」を盗もうとして感電する人も結構いたんだそうです。戦中は燃料がなく、国内の自動車も「木炭自動車」なんていうモノや木をボイラーで燃して蒸気で走る自動車なんていうのを走らせていたんだそうですが、最後には燃やすものにも窮して道路に敷き込んでいた木をはがして燃やしたりしていたんだそうです。戦後すぐのこの電線泥棒や戦中の敷木泥棒なんていうのは止むに止まれずというか、生活に窮してというモノですけど、今回のものはどうもそうではないようですね。泥棒してまで儲けようというのは日本人のモラルもここまで来たかという感じですね。

 歌手で俳優の鈴木ヒロミツ氏が肝細胞ガンにより逝去されました。享年60歳。あまりにも早すぎる最後という気もしますが、昨年暮れに余命3ヶ月という余命宣告を受けた後、家族と共に過ごす時間を大切にしたいという事から延命治療を拒否、在宅によるペインコントロールを受けるだけで自宅療養という道を選んだんだとか。命の尊厳、Q.O.Lの高い最後だったようですね。余命宣告を受けて尚、自分らしい生き方(死に方)を選び、実行して行くには本人の意思力はもちろん、それを支える周囲の人たちの愛情があっての事なんでしょうね。彼は食に関する本を出すほどの食通だったそうで、その本の中でも最後の晩餐に関する記述があり、「家族と食べる食事こそが最高」という事を書いていたそうです。私の母はデイサービスに通っていて、そのデーサービスセンターで不調を訴え病院へ行き、そのまま帰らぬ人となってしまいました。ですから、最後に母が口にしたのはデイサービスでの昼食という事になる訳なんですよね。鈴木氏の本の事を耳にして、母に寂しい思いをさせてしまったんだなって思ってしまいました。その日の朝食は極々普通の食事であまり記憶に無いんですよね。母との夕食で記憶に残る最後のものは無くなる数日前に食べたお刺し身。嬉しそうに口に頬張る母の顔を今でも覚えています。お母さん、最近はお父さんや先生とどんなモノ食べてますか?
 余命宣告を受けたとしたら、私も延命治療は拒否してペインコントロールだけで残りの時間を過ごしたいですね。出来れば人知れず気が付いたらいなかったっていう逝き方をしたいんですけどね。

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そもそも無理だったんじゃないの?
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 晴れ。 月齢19.5 更待月

 京都議定書によると、日本の二酸化炭素排出量の削減は−6%に設定されていますが、現実には+8%に達しているんだそうです。これ、元々無理な設定だったのか、全くやる気がないのかっていう事になってしまう訳ですけど、いったいどっちでしょうか?京都議定書を蹴ったアメリカを私たちは非難する事がある訳ですけど、自らが議長国として取りまとめた国が、設定された目標値に全く達していないどころか増えているっていうのはもっと攻められてしかるべき事なんじゃないかって思うんですよね。もっと真剣にやらなきゃ。
 この辺り、ヨーロッパ各国はかなり真剣に取り組んでいるようで、ドイツは環境先進国といわれていて様々な取り組みを実現しています。京都議定書ではドイツは2005年までにCO2の排出量を1990年の水準に対して25%削減を掲げていますが、2002年の時点で既に約19%の削減を達成しています。ドイツでは、「リユース」、「リデュース」、「リサイクル」のそれぞれがちゃんと機能していたり、公共交通機関の利用促進の仕組みが出来ていたり、いわゆる「再生エネルギー」の利用が定着していたりと様々な仕組みが出来ているんですよね。液体モノは空き瓶を持って行けばスーパー等でも量り売りしていたり、包装も最低限のものだけだったりでゴミが出難い仕組みになっていますし、空き瓶は量り売りでそのまま使えたり回収したりっていう仕組みが出来ていたり、リサイクルも徹底されています(ドイツの自動車メーカーの部品はリサイクルを視野に入れて作られています)。また、ドイツの本屋さんには自動車のメンテナンスマニュアルが普通に売られていて、ご家庭でそれぞれがそれらの本を見ながら自動車の修理をしたりするんだそうです。それ以外にも、CO2を積極的に利用して削減しようっていう仕組みがある事に驚きでした。
 これ、テレビで観たんですけど、ハウス栽培の小屋に二酸化炭素を流し込んで植物に二酸化炭素の処理を積極的にさせるんだそうです。これにより、光合成が進み、植物の育ちも良くなるんだとか。こういう積極策って、目から鱗ですよね。
 と、日本の話に戻りますけど、
 日本って、自動車にしても、例えば都心部への流入制限だとかというような積極的な政策って全くありませんし、リサイクルも実際には徹底されていない(ゴミを出す時は区別されて出されていても、実際には焼却の際には一緒に焼かれていたりしますから)など問題は山積みなんですよね。ハイブリッド車を買う際には補助金が出ますが、電池の耐久性の問題があったり、太陽電池パネルの設置にも補助金が出ますけど、太陽電池パネルって製造の際にかなりのCO2を出したりエネルギーを使ったりと、結局何やってるか判らないなんて事になりかねなかったりするんですよね。
 実はこういうトータルでそのシステムの出すCO2の総量といったものはあまり消費者に見えてこないって言う問題があるように思うんですよ。日本人って、こういう事あまり気にしないっていう面もあるんでしょうけどね。でも、実はこれが大切なんじゃないかと思うんですけどね。

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菜の花咲いたよ
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 晴れ。とは言え、雲多め。 月齢17.5 居待月

 全国的に寒波が襲っているようで、兵庫県の日本海側では雪が降ったんだそうです。まだ暫くは「三寒四温」の季節ですからね。でもね、もう菜の花が咲いてたりするんですよね。
 財団法人日本気象協会が桜の開花予想を出しています。これによると、大阪の開花は3月24日、東京ではそれより早く、3月20日、仙台では4月4日となっています。仙台の桜、綺麗なんだろうなぁ。神戸でも3月23日頃という事になっているようですが、明石辺りはどうなんでしょうね。
 桜の開花予想って、上記の気象協会のものとは別に気象庁も発表しているんですよね。で、それぞれ微妙に違っているんですよね。ちなみに、気象庁の予想では、大阪での開花は3月25日、東京では3月18日となっています(3月7日発表のものでは仙台等についてはまだ未発表になっています)。

 今日の夕刊に「ウィキの引用」という記事が載っていました。これ、アメリカの名門大学のレポートやテストにウィキペディアからの引用を認めないという措置が決まったという話についてだったんです。記事によると、史学部の試験で、複数の学生が同じ間違いをしている事に気付き、調べたところ、それらの学生がウィキペディアの記述を引用している事に気が付いたんだそうです。
 私自身もウィキペディアは便利なのでよく使いますけど、必ずその他のサイトもチェックした上で記述内容を吟味するという手はずを踏んでいます。
 これは、ウィキペディアの記述が必ずしも専門家による記述ではなく、それ故筆者の知識に依存する点が多く必ずしも正しい訳ではなく、完全ではないという事からですが、こういう便利なサイト、そのまま鵜呑みにしてしまう人って結構いるんですよね。
 実は、今年の学生のレポートにも、「この手」の傾向が多かったんですよね。間違いというよりも、同じニュアンスの記述をしている学生が多く、文章のニュアンスも、バラバラで、「ですます調」が急に「である調」になったり、とても自分で書いた文章だとは思えないという文章が目立ったんですよね。それは結局、ネットで検索して出て来た文章を切り取って適当に繋げたものだっていうのがバレバレだったんですよね。
 ウィキペディアを代表とするインターネットサイトはとっても便利です。欲しい情報を瞬時に検索し、知識を得る事が出来る訳ですけど、その情報源の信憑性に関していうと、個人が運営しているサイトではその人の考え方や捉え方、知識が偏っている場合も多く、そのサイトだけ見ていては「ホント」の事が見えてこないなんて事も多いんですよね。
 いくつかの情報を比較する事の大切さっていうのはインターネット以外の情報源でも同じですけど、印刷された情報っていうのはネット以上に吟味されたものが多いので、比較的信用出来るんですよね。その分レスポンスが悪い訳ですけど。
 それにしても、学生のレポートがこういうネットの情報を丸写ししていたりっていうのは情けない限りです。これって、思考停止ですよね。
 大学生の「学び」っていうのは「考える」という事だと思っています。考える為の材料として書籍やネットの情報がある訳で、それを履き違えてしまうとダメだと思うんですよね。そういう意味では某大学の取った処置は正しいものではないでしょうか。
 ま、つまりね、横着しちゃダメって事ですよ。

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高齢化は進む
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 晴れ。 月齢16.5 立待月

 厚労省の発表によると、平均寿命が男性で78.56歳、女性は85.52歳と、2000年の調査時から男性で0.84歳、女性で0.92歳ほど延びているんだそうです。もちろん、この数値は過去最高の記録で、日本人の寿命がまだまだ延びているという事です。
 これには色々な背景がある訳ですけれど、それだけ医療技術が進歩したというのが一番大きな理由ではないかと思うんですよね。でもね、QOLの観点から見た時に、果たしてみんながみんな充実した老後を過ごせているのかというと、むしろ過ごせていないという人の方が多いのではないでしょうか。
 高齢者の問題を考える時には当然のごとく介護の問題を考えなければいけない訳で、それだけ高齢になると介護を受けなければいけなくなる比率が高いという事で、つまり、「健康」な状態ではないという事ですよね(尤も、「健康」の定義も難しくなってくる訳ですけれど)。高齢化が進むと、これも当然の事ですが、介護をする世代の人たち(つまり、被介護者の子ども世代)の年齢も高くなる訳で、老老介護を産む原因にもなる訳です。介護しなければいけない世代の人たちが、既に介護を必要とする状態になっていたり、就労環境の悪化や格差の増大により、介護をしたくても、それに時間を割く事が出来なかったり、費用が捻出出来ないなんていう状態にもなっています。
 子どもの頃、我が家は両親が共稼ぎで、私はいわゆる「鍵っ子」だった訳ですけど、それでも、近所の町内の人たちがかまってくれてあまり寂しい思いをする事が無かったんですよね。小学校の運動会も、父が来た事なんていうのは一度きりだったと思いますし、母が来たのも3度くらいでした。それ以外の時はっていうと、ご近所の人たちが沢山でお弁当を持ってやってきてくれて、近所の子どもたちも一緒になってお昼を食べてたのでこれもそれほど寂しい思いをする事がなかったんですよね。
 こういうコミュニティが確立していると、介護の負担という問題も軽減されるのでしょうけど、現在の社会構造ではこういうコミュニティを作り、維持するというのはなかなか大変な事なのかも知れません。それでもね、こういう地域のコミュニティの形成っていうのが実は社会問題の多くを解決するヒントになるようにも思うんですけどもね。

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満天の星空
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 晴れ時々雨。 月齢15 十六夜

 中川政調会長の「ここ(日本)は中国の中の何番目かの省になるかもしれない」と中国の軍事費の増大を評した事を受けて中国側は「奇妙なのは、日本の面積は中国の25分の1で、人口は10分の1の国家なのに、軍事費は膨大なことだ。中国の軍事費は日本の67%で、国民1人当たりでは7%に過ぎない」と反論したようですけど、どうして国民一人当たりという数字に変えなきゃいけないのかが全く意味不明ですよね。物価指数の違いや国家予算などの経済規模をベースにするのならまだしも、国民一人当たりって切り口、一体何を示せるのでしょうか? ま、中国側はこれが何ら意味をなさない数字だという事をよく解った上でのレトリックとして持ち出しているんでしょうけれど。以前から言ってる事だけど、それほどまでに言うのなら、「経済大国」としての国際的な義務は果たしましょうよ。
 自国の経済コントロールさえ満足に出来ずに、世界中に株安を引き起こしてしまった国がこういう事を言って自国を正当化しようなんて言うのはどうなんでしょうね。

 と、こんな事よりも、
 現役国内最古のプラネタリウム投影機の引退が正式に決まりました。これは、明石市立天文科学館のプラネタリウムに設置されているもので、カール・ツァイス・イエナ社製で同社製の大型投影機としては38代目のものなんだそうで、1960年の開館当初から稼働しているものなんですよね。これと同型の投影機は大阪の電気科学館と名古屋の科学館にありましたが両館共既に設備を一新、大阪の電気科学館に至っては既に施設そのものが閉館し、場所も新たに「大阪市立科学館」という新しい施設になっています。
 この投影機、数百のレンズと200枚近いギア、90個のランプが使われていて、約9,000個の星(恒星)と太陽や月、惑星、彗星や変光星、人工衛星などの投影を可能にしています。また、歳差運動などを考慮して数千年の過去や未来の星空を投影する事も出来るようになっているんだそうです。
 この投影機、とてもシャープな星像を写し出すとても良い機械なんですけどね、「寄る年波」という事なんでしょうか。残念です。
 私も小学生の頃、友達と4人で行った事も無い遠い遠い明石まで電車で出かけて天文科学館へ行き、目を輝かせてこの投影機の映像を見たものです。以来、独身時代は時々出掛けて一人でプラネタリウムを楽しんだりしたものです(時々は2人だったりもしましたけども)。
 明石天文科学館は阪神淡路大震災の影響から一時休館、その後復旧されて開館していますが、設置から40年、部品調達なども難しくなってきている点や設備が古いという事で、2010年のリニューアル時には最新鋭の機械が導入される予定だそうです。
 また、今年3月17日から25日の間はこの投影機と、最新鋭のメガスターIIとを共演させるんだそうです。良いなぁ。久しぶりに行ってみようかな。

 美術についてですが、4月3日から5月13日まで、兵庫県立美術館で「待望のパリ・国立ロダン美術館コレクション ロダン -創造の秘密-白と黒の新しい世界-」という展覧会が開かれます。ま、ロダンの展覧会っていう事ですけども、実は、数点のカミーユ・クローデル嬢の作品も来るんだそうです。カミーユの作品、見に行こうかなぁ。

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年度末という事だよね
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 晴れ。 月齢14 十五夜

 日経ビジネスの「編集長の終わらない話2.0」が今朝の配信を最終回として終わりを迎えた。毎週金曜日の朝の配信を楽しみにしていたのでとても残念。

 3月に入ったという事で、今年度ももう後僅か。来週の水曜日にはサークルの総会が始まるし、それを皮切りに各所の総会が始まる訳で、今年度の総まとめと共に、来年度への下準備が始まるという訳。
 新年度は通訳協会への復帰を予定しているので、そろそろ登録の申込をしなきゃいけない訳ですが、通訳協会の登録の周知という部分にも大きな疑問が湧いてきます。いったい、あの団体は通訳者を本気で増やそうと思っているんでしょうか。
 通訳協会の改善について私個人として考えているのは(と、こんな事をここに書いてしまって、関係者が見ていると困るんだけど)、通訳協会へのろう者の理事(もしくは監査理事や参与、相談役でも良いけど)設置と登録にあたっての試験の実施、通訳者のプロファイル管理といった事なんですよね。これらは全て利用者の利便性や質の向上といった事の為なんですけどね。
 まず、ろう者の理事設置は今回のような事が起こらないようにする為という事も含めて、違った視点を導入するという事でより客観的で冷静な判断をする力を増やすという事。利用者側の視点をそこに導入する事で、今まで見えてこなかった事も見えるようになるんじゃないかと思っています。
 また、試験を導入する事で、従来よりも多くの人材の確保と、質のチェックやレベルアップが可能になりますし、これとプロファイルの併用により、より適材を現場に配置する事ができるようになる訳で、こういった整理をする必要が今の協会にはあるんですよね。
 ただ、おそらく多くの反発が出てくるとも思っています。試験の導入に関しても、以前から「試験をするのならもう登録しない」なんて意味不明の事を言っている通訳者もいるようですし、プロファイルに関しても「個人情報に関わる」なんて言う事を言い出す人もいるんでしょうけど、こういう人、じゃ、例えば何処かに就職(パートやアルバイトも含めて)する時とかって「個人情報ですので」と言って履歴書の提出を拒否するんでしょうか。そもそも、こういう質の低い通訳者の登録っていうのはマイナスでしかないと思うんですよね。
 もっと言ってしまうとね、コーディネート業務と会計業務等を放棄し、市側に押し付けた通訳協会はそれなりの代償を払わなければならなくなったっていう事なんですよ。つまり、コーディネータがより質の高い派遣が出来る体制を作る事に対して協力しなければいけなくなった訳で、それには試験の導入やプロファイリングといった事を積極的に進めなければいけないという事になる訳で、私がもしもコーディネータならこれらの事は当然の事として要求しますね。
 さて、これらの事をもしもコーディネータ(つまり市側)から要求された場合、通訳協会はどうする気なんでしょうか。彼らの言う「ろう者の為の派遣制度」を考えているのなら、これらを拒否する正当な理由というのは無いと思うんですけどね。

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国旗や国歌を讃える事の何処が悪いというのだろうか?
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 晴れ。 月齢13 小望月
 夕べは職場の飲み会があって、遅くなっちゃいました。
 いよいよ3月。春という事になる訳ですけれど(暦の上では節分を過ぎると春なんだそうですが)、今年は暖冬で、それほど大きな寒波も来なかったし、外はもう既に梅も桃も咲いているので春はもうとっくに来ているっていう感じもしますね。
 3月というと、「弥生(やよい)」「花月(かげつ)」「桃月(ももつき)」「桜月(さくらつき)」「花見月(はなみづき)」「夢見月(ゆめみつき)」「嘉月(かげつ)」「暮春(ぼしゅん)」等の異名があります。暖かくなってきて花が咲き、心地よい季節。何だか動き出したくなる、そんな季節の訪れです。が、実は、この時期って私は苦手なんですけどね。

 家に帰ると、日教組系の教職員組合のビラがポストに入っていました。ま、日教組系ですので、主張しているところは相変わらずなんですよね。一つは憲法改正に反対っていう事と、教育基本法改正による「愛国心」教育に対する疑問(愛国心とは何か)、もう一つは卒業式等での国旗・国歌(日の丸・君が代)の取り扱いについての疑問というものでした。ただね、このビラ、「どうしてダメなのか」とか、「どうするべきなのか」といった肝心な部分が全く表現されていないもので、これだけ読んだのではこの人たちが何を言いたいのか全く掴めないという「意味をなさない文章」なんですよね。これ、ホントに教職についている人たちが考え、書いた文章なんでしょうか。そうであるとすると、この程度の国語力の人たちが子どもを教えているというのはこれそのものに危険が孕んでいるのではないかという気もするんですよね。
 愛国心云々にせよ、国旗・国歌に対する姿勢にせよ、この人たちはそもそも国家というものを否定しているんじゃないかっていう気がするんですよね。安倍内閣の言わんとしている「愛国心」というモノがどういうモノを指しているのかというのもよく解らないところですけど、愛国心って大切だと思うんですけども。ただしね、国家は国民に愛国心を持ってもらえるようなものでなければいけないとは思いますけどね。「国旗・国家」はその国に属しているという事のアイコンであって、これを否定するというのもつまりは国家を否定しているという事なんじゃないでしょうか。
 「『日の丸・君が代』だからダメなんだ」という人がいます。両者が第二次世界大戦時に周辺国を蹂躙し、血塗られたものだからダメなんだという事らしいですけど、それにかわるものに置き換える事で、それらの歴史が清算される訳ではないという事を忘れてはいけないと思うんですよね。私は、むしろ、そういった悪い部分も含めてこの国が歩んできた歴史というものを国民として背負い、忘れない為にも日の丸・君が代であるべきなんじゃないかと思っています。新しいものに置き換えるっていう発想は子どもたちの「テレビゲームをリセットしてもう一度」というのと何ら変わりないんじゃないでしょうかね。
 こういう事をいまだに言ってるから日教組はダメなんですよ。

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