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 ついに11月になりました。つまり、今年ももう5/6が終わったっていう事ですね。残りあと1/6、今年しようと思っていた事は出来ているでしょうか? テレビをつけると年賀状のCMが流れていたりして、もう来年の準備にかからなきゃいけない時期なんですね。
 11月は和名では霜月。霜の降り始めるつきという意味ですが、「食物月(おしものづき)」、「凋む月(しぼむつき)」、「末つ月(すえつつき)」、が訛ったものではないかとも言われています。別名としては「神楽月(かぐらづき)」「子月(ねづき)」といったモノがあります。
 それにしても、今年もなんだかなかなか本格的に寒くはならないですね。去年の暖冬並って感じもしていますが、紅葉も12月に入ってからなんだとか。今年の冬はどうなるのでしょうね。

 10月29日(今週月曜日)から始った定例議会に手話通訳がつくという話で(要予約だそうですが)そういう意味では議会も理解が出て来たんだなと思っていたんですけど、この手話通訳に要する予算、議会の予算ではなく、もともとの手話通訳派遣制度の予算で賄われるんだそうです。これ、おかしくないですかね。市民病院や小・中学校での手話通訳に関しての予算も「手話通訳派遣事業」の予算から出されています。これは障害者自立支援法の「受益者負担」にも関わる事として、以前市交渉の席上で具体的な数字を提示した上で問題にした事があるのですが、市民病院にせよ教育委員会にせよそれぞれの部所で必要とする手話通訳の予算はそれぞれの部所で捻出するべきなんじゃないかと思うんですよね。それが「受益者負担」でしょ。
 この事(市民病院や教育委員会の通訳の費用を部所ごとに捻出する事)についての回答は「検討します」という極々ありふれた行政用語で、これを正しいに本語に翻訳すると「考えてみるけどそのままです」って事になりますね。そして、今回の議会の手話通訳予算の件がある訳で、つまり市側にはこれが障害者の社会参加の幅を拡げる事を阻んでいるという自覚がないという事ですね。こういう状況の中で、果たして聴こえない人の「聞く権利」がホントに守られるのかとても疑問ですね。
 
 今日はいよいよ市交渉という事になる訳ですが、果たして市長は「御臨席」されるのでしょうか? どちらでも構いませんが、それによって新市長の「市民との共同」がどれくらい真剣なのかが計れるかもしれません。そういう意味では注目ですね。ま、どちらでも構わないとは言いましたけど、場合によっては市長の言質を取る事が出来る訳で、そう出来るのであれば市長が出席しているというのはとても意味のある事になると思いますけど。
 今朝の新聞には一面記事で「大阪直下型なら死者42,000人」という記事が載っていました。これ、上町断層帯の地震で、冬の午前5時の発生で風速15メートルの強風が吹いた場合を想定した算出で、この人数は阪神大震災の6.5倍に上る数字で、首都直下型(約12,000人)や東海・東南海・南海地震(3地震連動で約25,000人)で想定される死者をも大きく上回るものになっています。これは古い木造家屋が大阪では多い事によるものだという事ですが、建物の下敷きになるなどによる死者が約34,000人、火災による死者が約7,500人という計算なんだそうです。上町断層は大阪市内の大坂城やNHK大阪や難波宮跡地、大阪のビジネス街を南北に貫く「上町台地」の下にあるもので、大阪市内の中心を貫いていると言って良いモノですが、特筆すべきは、大阪府下のほぼ全域が震度6強もしくは震度7という激しい揺れが予測されている事で、私の住んでいる市でもかなりの被害が出る事が予想されます。上町断層以外の断層についても予測されていて、例えば、生駒断層による地震の場合死者が約19,000人、京都西山断層帯では約13,000人の死者が予想されています。私の地元的にはこれらの地震の方が震源地が近い訳で、上町断層地震と共に注意すべきものという事になります。これらの地震の発生の可能性や時期がいつ頃になりそうか等は記事には書かれていませんが、それでもこういう推定で予測がされているという事は十分高い可能性があるという事を意味しているものと理解して良いと思います。
 今日の対市交渉の中心課題は、緊急時の情報保障体制についてです。上記のような想定の中、遅々として進まない緊急時の体制整備(情報保障体制)が早急に整備されるべき課題である事は明らかな事です。現障害福祉室長は元防災課長でもある訳で、これらに関する知識は十分のお持ちの筈です。その上で、先日手元にしたような回答では全くこれらの問題に対して問題意識が欠如しているか、聴覚障害者なんてどうなっても良いと思っているかとしか考えられないのではないでしょうか。「予算が無いから」で済ませていい問題でしょうか? 今日の市交渉、荒れる事間違いない状況なのですが、果たしてどうなる事でしょうか。