| プロフィール |
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Author:川辺のタヌキ
大阪で活動している手話通訳者。大学で芸術学部に在籍するもなぜか福祉分野へ。 芸術を愛し、人との関わりを愛するお人よしです。
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| 刀は研いでいますか? |

曇り時々晴れ。 月齢22.6 有明の月
先日のエントリーに桃像さんから励ましのメッセージを頂きました。ありがとうございました。でも、何をどう頑張ればいいのでしょうね。と、政治家でも権力者でもない一市井の忘れ去られた人間にはよく判らない事だったりします。日々の生活という意味では頑張らなきゃいけない事満載なんですけどね。
今日はサークルで裁判員制度についての講演を弁護士さんをお迎えしてするという事で、急遽先週通訳を押しつけられてしまいました。ここのところ現場から離れていたので、なまくら刀を抜かなきゃいけない事になってしまった訳ですが、そうは言っても「いざ鎌倉」という時に備えて手は動かさなくてもそれ以外のトレーニングはある程度していたつもりだったので、あまり心配はしていなかったんですけどね。 で、講演が始まって自分の番が回ってきて通訳を始めると、結構聞けてるし、手も動いているしで安心したんですよね。で、時間が経って油が回ってくるともう頭が回る回る。話の先を考えたり、受動と能動の様子や話の構成等などを考えながらでも全然つまらなかったのでホッとしました。なんとか現場復帰も出来たので、今年は現場の回数も増やして行きたいと思っていますが、物理的にそれが出来るのかどうかが問題ですね。とは言え、今年というか、来年度は現場も含めて、通訳協会に関わる時間を増やす方向で考えています。
年金記録のマイクロフィルムからの転記時に中国人の担当者が大量に転記ミスを犯していて約25万件をやり直さなければいけないと言う事態が発生しているそうです。って、どうしてこんな作業に中国人を使うのでしょうかね。直接的には中国人のミスでしょうが、日本語がよく判らない外国人にこんな作業を担当させるなんていうのは、これ、作業を担当させた社保庁なり委託業者(フルキャスト)なりの責任でしょ。作為的なミスとも取れるようなもので、これによってあとの作業が遅れるのだとするとその責任は当然取らせるべきでしょうね。おそらく担当者は「中国人なら漢字も解るだろうから…」なんて安易な発想で採用し担当させたのではないでしょうか。事実、フルキャストは社保庁に対して「感じの国の作業員だから問題はない」と説明していたと言う事ですが、この認識の浅さというか理解の無さ、いかにも人材派遣会社のやりそうな事っていう気がしますね。でも、中国と日本では実は感じが違うんですよね。その辺り判ってなかったのでしょうね。だからといって赦される事ではないと思いますけども。何でもかんでも派遣会社に委託するっていう安易な思考停止状態、無責任この上ないという気がしますし、派遣会社自身も派遣労働者をこの程度にしか見ていないという事がここでも出ているんじゃないでしょうか。人材派遣に関しては規制緩和前もしくはそれよりも厳しい条件付けにするべきですね。人材派遣会社が威張っているような労働環境ははっきり言って異常で健全な社会とは言えないという気がしますね。 その中国、中国製の冷凍餃子に農薬が入っていて10人が中毒、うち1人が重体に陥っているそうです。製造した中国の工場は「証拠はあるのか?」って逆ギレしているようです。北京オリンピックまで後7ヶ月と少しですが、こんな状態で正常にオリンピックが出来るのでしょうかね。選手村で出る食事は大丈夫なんでしょうか? とは言え、「日本の食」は中国に頼らなければ立ち行かない状態にある訳で、こういう事があったからといって中国からの輸入を全面的に中止してしまうなんてことは現実的には出来ない事なんですよね。それもこれもこの国の食料政策の不策によるもので、食料自給率の低さを危険視する声はもう何十年も前からあるんですよね。ところがこれらを等閑にし、農業を壊滅させたのは自民党政府なんですよね。独立国としての国家の経営を考えると、食料自給率の低さっていうのは防衛体制の低さと同じだと思うんですけどね。食料自給率が低くなったのはつまりは海外から輸入した方が安いからという事なんですが、だからといって輸入品に頼るだけで良いのかっていうのをもう一度よく考えるべきなんじゃないでしょうか。 これは実は経済全体に言える事だと思うんですよね。日本の経営者は何かというとすぐに「国際競争力を考えると……」と、「国際競争力」という言葉をまるで金科玉条のように使いたがりますが、それによって国内の経済力を弱めてきたのは誰あろうこの人達なんですよね。今後の事を考えると、国内の購買力を回復させ、輸出のみに頼り切る体質から脱却して高付加価値による国際競争力を高めて行くという事を考えなければいけないのではないでしょうか。現実に、シャープは液晶工場を海外から国内に戻し、工場全体をブラックボックス化する事でノウハウを守り、今後の競争力の温存と開発という方法を採っています。全ての産業でこれと同じ事が可能とは思っていませんが、国内の技術力、購買力、経済力の回復を考えると、安易な「国際競争力」の為のコスト削減だけが生きる道ではないのではないかと思うんですけどね。ま、私は福田首相と同じくらい経済音痴ですけども。 テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
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| 迷惑この上なし |

迷惑メールは犯罪なんじゃないだろうか?
曇り。 月齢20.6 宵月
ここのところ急に迷惑メールが急増していて精神的にとてもよろしくない思いをしています。で、メールアドレスを変えようかと真剣に考えているんですよね。 アドレスの変更を逡巡しているのは長く使ってきた愛着のあるアドレスであるという事と、HDDのデータが飛んでしまった事で実はアドレスブックも飛んじゃっていて友人(といってもあまり連絡のない人達ね)のアドレスが判らないので、アドレス変更すると場合によっては連絡が取れなくなっちゃうっていう事もあって、思いとどまっているのですけれど、こうも非道い状況が続くと思い切って変えてしまおうかとも思っています。 インターネットに流れているメールの約85%がいわゆる迷惑メールなんだそうですが、これ、トラフィックの無駄遣いは勿論の事、実は大いなる資源の無駄遣いなんじゃないかと思っています。当然ですが、メールが送られてくるという事はそこで電力が使われている訳ですし、受け取ってそれを見るのには受信時間も含めて時間の浪費を強いられている訳ですし、ISPなどでスパムの振り分けをしていたとしても、とりあえずそれが間違いなく「迷惑メール」かどうかの確認をするために(時々間違って必要なメールが迷惑メールに振り分けられたりしていることもあるわけですから)確認をする時間を強いられ、そのたびに気分を害されるようなメールに目を通さなければいけないというのは精神的に苦痛を強いられているという事になりますし、上記のように多少なりとも電気代を使わされているという事は財産を侵害されているという事にもなるんじゃないでしょうか。 私はPCあてのメールも、緊急連絡があったりしたら困ると思って、携帯に転送してるんですよね。携帯は当然ですがメールの受信に費用が発生する訳ですよ。その上、最近すぐに上がってしまうバッテリーに必要以上に負荷をかけているという状況にさせられてしまっている訳で、こっちが送ってくれても構わないと許可をしていないようなメールは全ていってみれば財産侵害だったり精神的苦痛を与えられていたりっていう事で犯罪だと思うんですよね。その上、文句いってやろうと思っても、発信元のアドレスへの返送はアドレスが存在しないといって帰ってきたりするんですよね。これ、完全に嫌がらせでしょう。 そもそも、個人情報保護法はこういう明らかにプライバシーを侵害し、なおかつ詐欺まがいの行為を働こうとしているこういうケースに何ら有効なバリアになっていないで、そのくせ公務員のふざけた仕事ぶりには「個人情報」を盾に防御壁になっているというとんでもない役立たずなんですよね。こういう迷惑メールを発信した業者は有無を言わさず実刑で処分出来るように個人情報保護法は改正するべきだと思いますね。 迷惑メールにヘキヘキしてアドレスを変えた所で、おそらくそういう業者は、その前のアドレスへその後も迷惑メールを垂れ流し続けているのでしょうから、それは完全にトラフィックの無駄遣いですし、エネルギーの無駄遣いです。こういうのを減らす事でも環境対策は出来るのではないでしょうか。

橋下氏が、38歳という現知事の中で一番若い知事になった訳ですが、この人、保守ガチガチの人ですよね。支出に関しても、「収入以上の支出はしない」というようなことを言っていて、債務は発行しない(つまり借り入れはしない)と言っていますけど、そうなると、借金の返済もしないといけないし、当然各事業に回せる予算は激減する訳ですよね。大阪府の債務はおおよそ2,400億円なんだそうですが、橋下氏は「職員の給料を削減して切り詰めるべき所を切り詰めれば何とかなる」って言ってましたけど、例えば、公務員全員の給料を一律10%カットしたところで浮く予算は900億円なんだそうで、債務、つまり足らないから借り入れている金額の半分にも満たないんですよね。ま、職員給与の削減だけで賄うなんて事は言っていませんけど、仮にそうしようとすると、27%程度の一律カットが必死という無茶苦茶な状態になってしまいますね。そうなるとこれは完全にラスパイレス指標から大きく外れてしまうので、職員の働く意欲はぐんぐん落ちる事になるでしょうね。 そうなると府の独自補助金事業の打ち切り或いは削減という事になる訳ですが、この中には高齢者や障害者、児童幼児への支援事業というのもかなり入っていて、これらを着るとなると早速公約とは違う事をするという事になってしまう訳で、これもなかなかそうはいかないんじゃないでしょうか。 橋下氏は当選のお礼回りという事で自民党や公明党の有力者のところに参内するのが忙しいようですが、自民党もこれを契機に何とか勢いを戻したいと思っているようで、両者の思惑が揺れているのが丸見えっていう感じですね。その自民党、党首であり首相の福田氏はダボス会議で色んな事を訊かれ答えに窮する場面もあったみたいですね。お得意ののらりくらりと中身の見えない回答で煙にまくっていう訳にはいかなかったようですね。そんな質問の中に、「国内の景気対策が甘いのではないか」というものがありましたけど、これ、結局「アメリカと同じ方法が日本に向いているとは思えないので……」といった内容の回答で、日本国内の景気刺激策や所得向上策については全く無策である事が露呈していました。この人、とにかく任期中を「無難」に過ごして何もやらないでいようと思っているんじゃないでしょうかね。平穏で何ら問題のない状況ならそれはそれで「良い宰相だった」という事になるかも知れませんが、この時局で何もしないというのは、「無為無策」でしかない訳で、そんな事が通用するとでも思っていたとすると、この人とんでもない世間知らずという事になる訳ですが、さすがにそれはないと思いたいですね。国外の景気に依存し、海外で儲け、「国内で君たちの働きによって儲けたのではないから」という理由で国内従業員のベースアップをせず、それどころか社員の整理をするという事を続けてきたのがこの国の「一流」と以前は言われた企業ですが、ここ数年コンプライアンス問題で揺れ、偽装が発覚していく中でそれらの企業の理念や信念といった部分の希薄さが露呈し、これらの企業の経営陣が実は大して優秀ではないという事がもうばれてしまっているんですよね。ま、これは経済界に止まらず、政治の世界でも実は優秀な政治家なんてこの国にはいないんだっていう事はもうとっくに大半の国民が知っている事ではありますけどね。 で、どうしても道路利権で美味い汁を吸い続けたいと思っている自民党と公明党の議員さん達は暫定税率をこれから先(最低でも10年間)も続けていこうという事でかなり強引でルールを無視したような法案をごり押しで通そうとしているようですね。そもそも、「暫定」税率をどうして30年以上も続けなければいけなかったのか、その「暫定」の設定による予算を当然の事のように前提として立てている予算案っていうのは一体どういうモノなんでしょうか。これこそ政府と国会の怠慢と欺瞞の為せるものだったのではないでしょうか。道路を造る事による美味みと、「暫定」であるという事で危機感をあおり、陳情をさせ、それによって恩を売ろうという魂胆見え見えの構造をむさぼり続けた自民党と公明党の腐り切った体質はもうどうしようもないのでしょうね。そうそう、暫定税率維持の集会に参加していた民主党の議員もいましたけど、あの人って、比例区で当選した人なんだそうですね。比例区で当選した議員がどうして党の方針に逆らった行動が出来るのか、どうにも理解に苦しみますね。これが選挙区で出て、自らの名前で当選した人ならまだしも、比例区で、「民主党」という看板のおかげで当選し、なんとかかんとか「先生」と呼んで敬ってもらえているような「男芸者」(ああ、今どきこんな言い方存在しないでしょうし、これ、差別言葉かも知れませんけど)にそんな事をいう権利は無いと思うんですけどね。どうしても暫定税率維持に賛成したいのなら、まずは民主党から離党するべきなんじゃないでしょうか。 今後10年の暫定税率維持の中で作る計画が上がっている道路の中に、高知県の高知インターから新高知港への道路整備というのがありますが、現在でも18 分で行ける距離(非常に奇麗に整備された4車線道路)、これを10分で行けるようにする事にどれ程のメリットがあるのでしょうか。現状では国際航路の存在しない新高知港へのたった8分短縮する為の道路のどこが「必要な道路」なのでしょうか。まるで馬鹿みたいな話ですね。 4流の政治家さん、3流の経済人さん、お願いですから、国内経済の建て直しと、国内の消費力の活性化にもっと尽力してください。それこそが国民の豊かな生活を実感する近道なんじゃないのでしょうかね。 テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
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| 知事決まる |

晴れ時々雪。 月齢18.6 更待月
大阪府の知事選挙、結果から言うと、橋下氏の圧勝という事で終わったようです。下馬評では橋下氏と熊谷氏、梅田氏の三つ巴戦で、深夜まで結果は解らないのではないかなんて言われていた訳ですが、開票作業が始って5%も開票されていない段階で当選確実が出ていたのには驚きましたね。ま、タレント候補としてのネームバリューと公明党や自民党の組織票を存分に使って勝ったというところでしょうか。全国で一番若い38歳の知事が登場したっていう事ですが、果たして彼は上手くやっていくのでしょうか。選挙戦そのものの戦略的な部分は成功だったと思いますけど、自民党や公明党とも政治的スタンスが違う人ですから、ここで恩を買った事が後々どう響くのかって辺りがしこりになりそうな気がします。今一つ彼の政治的戦略がよく見えてない訳ですが、その辺りはまたおいおいというところなんでしょうね。予算はどうするつもりでしょうか。「子育て支援」は選挙戦を通して主張してきた事ですが、果たして具体的にはどんな事を考えているのでしょうか。子育て以外の各シーンに対する支援はどうなるのでしょうか。財源異常を協力に出来るのでしょうか。障害者政策についてというところが一番興味深いところでしょうが、「収入に見合った支出を………」という事を同時に言っている訳で、どう折り合いをつけようというのでしょうか。 テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
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| 嘘ばっかり |

晴れ時々雪。 月齢17.6 寝待月
木曜日からの寒波はまだ続いていて、今日も朝からとても寒い一日。時々白いものがチラチラと落ちてきたりしています。 「ガソリン国会」だとか、「環境問題」がどうしたこうしたで、製紙業界の大々的な偽装が明るみになったりで、環境問題がとっても大きな話題になっています。どうも「環境問題=温暖化問題」という傾向が強いように思うんですけど、そうじゃないはずですよね。温暖化以外の環境問題はどうなっているんでしょうか。例えば、光害も大きな環境問題ですし、土壌汚染なども大きな問題ですよね。放射性廃棄物の処理なんかも環境問題に関わっていると思うんですけど、ここのところどうもこういった問題が温暖化問題の陰に霞んでいるようで何だか不気味です。 その温暖化問題にしても、どうも「異常気象=温暖化」というイメージを持っている人が多いようで、これも何だかなぁって思ってるんですよね。確かに日本はここのところ平均気温が上昇傾向だったり、この冬も寒くなるって言われていたのが蓋を開けるとたいしたことなかったりで、平均より少し暖かめって事のようですが、ニューヨークは大寒波に襲われていますし、世界中を見るとそういう所も結構あるんですよね。温暖化なら世界中全体的に進むはずで、じゃ、そういう視点からニューヨークの厳冬はどう説明するのでしょうか。気象の揺らぎっていうのは結構ダイナミックにあって、寒くなったり暖かくなったりっていうのも差が激しかったりするんですよね。暖かくなる傾向を全て温暖化の問題にしてしまうのはとても非科学的で、危ない気がするんですけど、どうなんでしょうね。 太陽が活動期に入った事もあって、温室効果ガスの影響を除いてもここ数年は気温が上昇傾向に入る訳ですし、太陽風の影響は偏西風などの大気の流れを大きく変える可能性がある訳で(偏西風の蛇行など)そうなると局所的な気温上昇やその逆の事も起こるんですよね。確かに、温室効果ガス等の影響は、これらの影響に拍車をかける事にもなるでしょうが、基本的に存在する「温暖化以外の部分」の存在を忘れてはいけないと思うんですよね。何から何まで全て温暖化現象のせいにしていると、そのうち大きなしっぺ返しを受けるという気がします。 こういうミスリードって、最近の政府には多いのじゃないかっていう気がするんですよね。これ、恣意的なものなのか、作為的なものなのか、その辺りが気にかかります。作為的に自らの利益誘導の為に情報をコントロールしているとすると、これはもう言語道断ですよね。 先日も書きましたけど、まるで学者気取りの評論家口調で「もはや日本は『経済は一流』と呼ばれるような状況ではなくなってしまった」と平気で言ってしまえる国の指導者っていうのは一体何なんでしょうか。経済が一流ではなくなってしまっている事に今頃になって気が付いたこの人達は一体日本を正確に理解しているのでしょうか。国民はそんな事とっくの昔に気が付いていますし、それどころか、かつて「一流の経済人・二流の政治家」と言われていた状況も、「三流の経済人・四流の政治家」と言う状況で、とんでもなく先の見えていない(いや、足元さえも見えていない)四流政治家がイニシアチブを取るから経済までもが三流になったんだっていう事もよく判っていますよ。どうぞご心配なく。それより、四流の政治家さん達、どうか早くそのステージから降りてくださいな。それが国の為ですよ。
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| 雪の神戸 |

曇り時々雪。 月齢15.6 立待月
今シーズン最大級ともいわれる寒気が日本を蔽い、関西でもかなり冷え込みが厳しい日になりました。今日は神戸に行ってたんですけど、神戸の空もチラホラと白いものが舞っていました。今日、神戸に行ったのは、兵庫県立美術館で開催している「ムンク展」を見る為と、その隣の防災未来館に行こうと思ったからなんですよね。 ムンク展は期待したとおり、とても素晴らしいものでした。ムンクというと大抵の人は知っているんでしょうけど、その全ての人が思い浮かべるのは頬に両手を充て、大きな口を開けて恐怖の表情をしている「叫び」なんでしょうね。ま、確かに「叫び」はムンクの最大の代表作ですが、それ以外にも沢山素晴らしい作品があるんですよね。ムンクはノルウェーを代表する作家で、1863年にローテンで生まれ、1944年に亡くなっています。ノルウェーでは国民的芸術家で、紙幣にもなっている人ですから、とてもポピュラーで親しまれている人だっていう事ですね。ムンクの作品は苦悩や喜び、哀しみや苦しみといった感情が素直に表現され、特に哀しみや苦悩、といった感情が見ている側にもとてもストレートに伝わってくるので、暗い印象を持ってしまうのかも知れませんね。特に代表作の「叫び」は狂気じみたまでの訴えかけが感じられ、それが強烈な印象を植えつけているのかも知れません。 ムンクが5歳の時、母親が30歳という若さで亡くなり、その後、姉もムンクが15歳の時に母と同じ結核で亡くなっています。彼の作品の中に、「病める子ども」をモチーフとした作品が数多く存在しますが、これは姉の死が彼に与えた影響だったといわれています。人の死は彼の場合もその後に大きな影響をあたえたという事ですね。彼には妹もいて、妹も早くに亡くなっていますが、重度の鬱だったそうです。これらが複雑に彼の精神世界に影響し、その結果が彼の作品群として現われているという事なのかも知れません。 私が好きな作品に、「マドンナ」というものがありますが、マドンナも5作品描かれていて、今回出展されていたのはこのうちの2つで、マドンナ自身と共に、その絵の端に胎児が描かれている少し不気味なものでした。このうちのひとつは、マドンナを中心に、縁取りに精子が描かれ、作品の左下に胎児が描かれていて、女性の生命の神秘性を表現しているとされています。これも含めて、女性を描いた作品群を見ながら彼の女性観についてとても興味をもったんですよね。彼は女性に対してどういう思いを抱いていたのでしょうか。ある種の神聖性と神秘性、そしてそれと対立するようなモノを抱いていたのではないかと思っています。この辺り、もう少し詳しく調べてみると面白いんでしょうね。今回の作品展は、ムンクの装飾芸術としての一面に焦点を当てたもので、日本ではあまり紹介されてこなかった面を紹介したユニークな構成になっています。「ムンク展」は3月30日まで開かれています。お近くの方はぜひご覧になられる事をお薦めします。

もう一ヶ所行った、「防災未来館」ですけど、正直な事をいうと、がっかりというか、期待外れというか、どうかなと思ってしまいましたね。まず、最初に地震の起きた時の様子を7分間の映像としてマルチスクリーンで映写するんですけど、正直言ってこの映像が何を伝えようとしているのかよく判りませんでした。確かに、迫力のある映像ではありましたけど、「それだけ」という感じなんですよね。それ以上に訴えかけるモノを感じない。なんというか、いたずらに恐怖心を煽っているだけという気がしてしまいました。また、展示品も当時の資料を展示しているだけという感じで、ただ単にあの日の惨状を保存しているだけという感じがしてしまいました。「防災未来館」というのなら、あの地震の科学的なデータの展示やそれを分析し、どういう直にどういう支援が必要でどうするべきなのかといった事を「未来」の為に分かり易く展示して欲しいなと思いますね。ちょっと残念でした。でもね、確かにあの日の事を忘れない為の場所というのは必要だとは思いますけどね。
テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
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| まだまだ「偽装」は続くのでしょうか |

曇りのち晴れ。 月齢13.6 十五夜 満月
昨日の夜中、ベランダに出てみると天頂付近を少し西に傾いた位置に月がありました。とても明るく、眩しいくらいの輝でこれなら新聞も読めると思うほどでした。しんと静まり、冷えた空気の中で少し青みがかった月の光はとても良いですね。 1984 年の今日、アメリカのガレージカンパニーとして設立し、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったパソコンメーカーが革新的なパソコンを発表、世界は驚嘆し、その後のコンピュータはこれに倣う形で進んできました。判ります?アップルが1984年の今日、Macintoshを発表したんですよね。その後、「お家騒動」だとか何だとかで左前になっていき、企業買収の話もちょくちょく出るようになり、肝心のMac OSの開発にも行き詰まっていた所に、スティーブ・ジョブスが復帰、Next Steoをたたき台にMac OS Xを開発、その後iMacなどをリリースして業績が回復したのは有名な話ですね。 Macintoshが世に出て24年。世界中の殆どのコンピュータがGUIで動き、マウスを装備しています。次のステージはジェスチャーコントロールというところでしょうかね。アップルが1987年に提唱した「Knowledge Navigator」はまだまだ実現出来ていませんが、そう遠くない将来、この「Knowledge Navigator」の様な個人秘書をパソコンを開けば呼び出す事が出来るようになるのでしょうね。
ガソリン税の暫定税率に関する議論が続いていますが、その中で、環境問題にすり替えた発言が政府側から出て来ていますが、これはもう子どものいい訳程度のレベルの酷いものですね。ガソリン税の、それも「暫定税率」の環境への配慮からなんて、いつからそういう理由がついたのでしょうか? 少なくともこれが出来た30数年前にはそんな考え方全く存在しなかった筈ですし、よしんば暫定税率の維持が環境問題への配慮だったというのなら、その使用目的が道路の整備だなんていうのは矛盾してますよね。自動車が走りやすく、大量に移動出来るようにするために道路を整備する訳で、それは大量に自動車を走らそうという思想からきている事ではないのでしょうか。そうだとするとつまり、大量に環境破壊をしていくための道路作りをする為に暫定税率の維持をしようとしている訳で、大いなる矛盾ですね。せめて「環境への配慮の為に」だというのなら、暫定税率分は全て環境問題への取り組みに充てるべきという事になるんじゃないでしょうかね。しかも、暫定税率って、どういう事でしょうね。誰かはっきり言わないかなぁ。「公共事業を確保する事で、いっぱい金が入ってくるから必要なんだよ」って。今の政治家が環境問題なんてそんな真剣に考えてる筈ないですからね。 環境問題といえば、製紙業界が今大揺れになっているようですね。古紙再生率100%の紙を納入する事になっていたところが現実には40%程度の再生率でしかなかっただなんて「環境偽装」がドンドン発覚していますが、政府に、「70%にしてもらえませんかねぇ。」って、言ってたんだそうですね。それも、 100%の再生率よりも、70%の方が環境に優しいからっていう理由を説明していたんだそうです。さて、この環境偽装問題を抜きにして、ホントに環境に優しいのはどっちだったのでしょうか。私は、案外70%の方が環境にはホントに優しかったんじゃないだろうかと思っているのですが、どなたか、製紙業界が政府に説明した内容を詳しくご存知の方がおられたらその内容をご教示願えないでしょうか。 テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
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| 審判がグレーって、どうなのさ |

曇りのち晴れ。 月齢12.6 小望月 大寒
北京オリンピックまであと200日という事で、スタッフユニフォームが発表されたようです。役割によって色が変えてあるようで、スタッフは「情熱」の赤、ボランティアは「平和」の青、審判は「冷静さ」のグレーなんだそうですけど、冷静さなんて意味付けはしているものの、審判のユニフォームがグレーって、どうなんでしょうね。それって、ジャッジがグレーゾーンにあるっていう事?それよりも、審判を公正なジャッジをするために必要な「冷静さ」を表す青、ボランティアを大会成功への情熱を表す「赤」、スタッフカラーを選手の健康に問題が出るのじゃないかといわれている北京の汚れた空気を表す「グレー」にするっていうのはどうでしょうね。分かり易くて良いんじゃないでしょうか。グレーな判定と言えばハンドボールの審判で、再試合には結局韓国と日本だけが参加するという事になった訳ですけど、アジアハンドボール連盟は制裁処置をするというような事をいっていましたけど、どんな事を考えているのでしょうか。確かにね、アジアというくくりにはなる訳ですけど、中東諸国と、東アジアを同じ圏域で括る事ってどうなんでしょうね。分けた方が良いような気がするんですけどね。
ガソリンの暫定税率の件を考えていてハタと思った事ですが、もしかしてガソリンって、二重に税の徴収をしていませんか? と言うのはね、ガソリンそのものの価格に、ガソリン税等々の税金が付いて小売価格になっている訳ですが、それに消費税がかかっている訳ですよね。ガソリンの消費税って、ガソリンそのものの本体単価だけではなく、様々な税金が付いた金額に対して消費税がかかっていますよね。これ、つまり、税金に対しても消費税を課しているって事でしょ? おかしくないですか? そう思って周りを見回すと、お酒なんかもそうですよね。酒税を課された金額に対して消費税をかけていますよね。これ、おかしくないのでしょうかね。どなたかこの事についてよくご存知の方、事の成り行きをお教え願えないでしょうか。これもなんだかグレーだよね。
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| 評論家ですか?それとも、指導者ですか? |

晴れ。 月齢10.6 宵月
自民党政府は今国会でガソリンの暫定税率維持を決めたいようですが、どうにもその根拠というものが曖昧で、どう考えても利権を守る為にそうしたいというようにしか見えないんですよね。「暫定税率を廃止すると、地方財源が混乱し、必要な道路が造れなくなる」なんていう見え見えの体面上の事を言っていますが、そもそも、「暫定」に頼らざるを得ない予算作りって一体どうなっているんでしょうか。棒局の番組でもやっていましたけど、「暫定」なんていう言葉のレベルを途方もなく過ぎてしまっているこの期間、暫定に頼り続けて安閑としてきたツケが回ってきているっていう事なんじゃないでしょうかね。地方の財源が混乱するとかっていうのも変な事で、道路特定財源ですから、地方の財源の全てが混乱する訳じゃないんですよね。それに、「必要な道路」って、どれ程のものが必要なんでしょうか。日本の地面の全てを道路にしようとでも思っているのでしょうかね。その上、最近では「欧州では200〜210円/リットルだから決して高くない。ガソリンが安くなると環境に影響する」と、何だかチンプンカンプンの事を言い出しています。欧州での金額って、それがどうかしましたか?ヨーロッパはその金額で社会システムがスムーズに回るようになっているのでそれで問題ない訳ですが、日本ではそれで問題なく社会全体が動くようになっているのでしょうか?他国は他国。日本には日本の事情があるでしょう。そういう子供じみた事をどうして言うのでしょうか。ガソリンの価格と環境問題とは別の問題です。高いから環境負荷が低いなんていう安直な発想は思考停止しているというのを露呈しているように思いますね。そもそも、経済政策のお粗末さからガソリン高騰に対応出来ないような経済構造を作ってしまった訳で、政府や政治家の不策が諸悪の根源ではないのでしょうか。経済政策といえば、太田経済財政相は「もはや日本は『経済は一流』と呼ばれるような状況ではなくなってしまった」と、日本の経済状況について国会で述べ、これを聴いた国会議員からは「おぉ〜」っと声が漏れたそうです。それにしてもこんな事、今更っていう気がする上に、こういうのって学者の評価でなら判る事ですが、経済政策のトップたる経済財政相の言葉としてはあまりにも無責任というか、他人事のような言葉ですね。結局政府全体が評論家適してんでセイジをみているんじゃないでしょうか。その最たるものが福田首相のあの態度ではないでしょうか。 環境問題をホントに真剣に考えているのなら、ガソリンの価格を引き上げて消費量をコントロールしようだなんて事をかんがえるよりも、ポスト京都議定書の削減目標値を具体的に提示するべきでしょう。
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| 環境問題の難しさ |

晴れ。 月齢9.6 宵月
シーシェパードの不法侵入者の身柄引き渡しは、シーシェパード側は交渉を拒否していましたが、オーストラリア政府が間に入る形でまずはオーストラリア政府に引き渡し、オーストラリア政府がシーシェパードに引き渡すという方法が採られました。この2人、捕鯨船で拘束されている間も(拘束とは名ばかりで実際はかなり自由だったようですが)「天ぷらが食べたい」などと食べ物のリクエストまでしていたようで、天ぷらを堪能していたんだそうです。案外それが目的だったりして。 彼らの主張は、「クジラは痛みや喜びがわかる。その多くは絶滅の危機にある。捕鯨は最低で残忍な行為だ」というモノで、これ自体様々な突っ込みどころがある言葉なんですよね。まず、「痛みや喜びが判る」から殺してはいけないという事なのか、「その多くは絶滅の危機にある」からダメなのか、その両方なのか。痛みや喜びが判るからというのなら、牛もその程度は理解出来ているのではないかと思うんですよね。でも、牛は良い訳ね。これは、牛が絶滅の危機にはないからだというのであれば、ミンククジラのように近年増えつつある種類のクジラは捕獲しても構わないという事になるんじゃないのでしょうかね。そもそも、クジラはダメで牛は構わないという意味がよく判りません。地球上に住む全生命の頂点(食物連鎖という意味で)に立つ人類としては、クジラを食べる事はその存在自体に課された課題ではないのでしょうか。乱獲をし続けて絶滅の危機に追い込んだのは誰あろうアメリカ人やヨーロッパ人たち白人倶楽部の面々だったのではないでしょうか。オーストラリア人達にしても、イギリスから犯罪者として追い立てれられてやって来た土地でクジラを捕る事で生計を立てていた時期があったのではなかったでしょうか。しかも彼らはクジラを油をとる為だけに大量に惨殺し、廃棄してきた訳で、彼らこそ、クジラという生命をとんでもない傲慢さで蹂躙してきたのではなかったでしょうか。そして、今もオーストラリアは観光資源としてのクジラを利用する為に日本を批難する事に血道を上げ、その反面で観光目的としてクジラの棲む場所を荒らし、観光船によって傷つけられたり命を奪われたクジラがいる訳で、これはどうして問題視しないのでしょうか。シーシェパードはどうしてこういう観光船に抗議活動をしないのでしょうか。つまりは純粋に環境問題だけではなく、その裏で利害関係によるパワーバランスが働いているという事なんじゃないでしょうか。 環境問題の難しいところは、純粋に環境問題だけではなく、経済的利害関係と切り離して考えられないという点にあるのではないでしょうか。温暖化問題にしても、二酸化炭素がその原因と特定されていますが、では他のガスはどうなのかという事は無視されてしまっていますが、これらも切捨ててしまって良い問題ではないはずです。惑星規模の温暖化という事を考えると、身近にあるのは金星モデルで、金星は確かに二酸化炭素による温室効果で地上温度は400度を超えている訳ですが、だからといって二酸化炭素以外のガスの効果について無視していい訳ではないはずなんですよね。また、最近の異常気象の全てを温暖化に結び付けてしまう傾向がありますが、全地球レベルで考えてみると日本での近年の平均気温上昇は局地的な問題で、逆に寒冷化が進んでいる地域もある訳で、「温暖化が進んでいる」という視点からこの問題をどう説明するのかっていうのが出て来る訳なんですよね。この点を「温暖化温暖化」と騒ぐ人に指摘すると逆ギレされる事があるんですけど、どうしてなんでしょうか。その程度の事も理解していないで「環境問題の為に割り箸を使わない事にした」なんて言っている人を見るとついつい笑ってしまいます。 割り箸がどれだけ環境問題に関係あるのかっていう事については以前にもここで取り上げた事ですが、割り箸を悪者にしてしまうのはあまりにも短絡的ですね。最近では再生紙の問題が取り上げられていますが、紙やペットボトルの回収がホントに環境保全に繋がっているのかっていうと、実はたいして意味がなかったりするんですよね。ペットボトルに至っては最利用率ってとても低い訳で、再利用したとしても再資源化にかかるエネルギーを考えると、ガラス瓶に切り替えるべきだと思うんですよね。その上で、量り売りにするなどの方が絶対に環境保全には効果的なんですよね。「マイ箸」なんてするのなら、ペットボトルはやめて、ガラス瓶やポットを使ってください。 古紙の再生についても、再生する為に漂白剤を始めとした薬品を大量に使う訳で、パルプの使用量は減らす事が出来るかも知れませんが、薬品による環境負荷を考えると(当然中和剤などで薬品の毒性などは除去される訳ですが)古紙を使う事が果たしてホントに環境の為になっているのかこれも疑問ではないでしょうか。 リサイクルすれば何でも環境に優しいのかというと、そうとも限らないという事をもっとよく考えるべき何じゃないかと思うんですよね。例えば、アルミニウムの生成には膨大な電力が必要になる訳で、アルミニウムの場合はリサイクルする事で電力エネルギーの節約に繋がり、環境への影響も小さくする事が出来ます。ところが、ペットボトルの再利用には逆に膨大なエネルギーが必要となり、一見ペットボトルを再利用する事で石油の節約になっているようであまり大して節約にはなっていないんですよね。その上、現在のペットボトルの再利用率は○○%と大騒ぎして回収している割にそれ程高くはないのが実情だったりするんですよね。 事実、多くの自治体でゴミの分別回収をしていますが、処理の際には一緒にされて燃やされているという所がかなりあるのですよね。じゃ、何のための分別収集なんでしょうかね。ここの貴重なエネルギーと時間を労して分別した意味はどこにあるのか、「お役所」仕事ならではのこういう現象、どう思っているのでしょうか。
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| テロとの戦い |

晴れ。時折雪が舞う。 月齢8.6 十日月
1995年1月17日午前5時46分52秒、淡路島北部(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源としたM7.3 の大地震が淡路島北部、阪神地域を中心とした地域を襲った。死者6,434名、行方不明者3名、負傷者43,792名、倒壊家屋約25万棟(全・半壊含む)という未曾有の被害をあたえたこの地震から今年で13年を迎えます。亡くなった方々、辛くも生き残られた方達のその後の暮らし、それらはあの一瞬で大きく変更を余儀なくされた訳で、亡くなられた方々はもちろんの事、遺された方達の想いは私の貧弱な想像力をはるかに越えたものと思いますし、それらは今も尚、続いている事だと思うと心臓を掴まれるような感触を感じます。慎んでご冥福をお祈りすると共に、改めてこの事を教訓として無駄にしないよう心に誓いたいと思います。
南極で調査捕鯨活動中の日本鯨類研究所の調査捕鯨船にアメリカの反捕鯨団体「シー・シェパード」が接近し劇物を投げ込むなどしたあと、強制的に捕鯨船に 2名が侵入する等の妨害工作を実施、日本鯨類研究所はこの侵入した2人の身柄を拘束するという事件が起きました。その後、日本鯨類研究所は2人の身柄の引き渡しを「シー・シェパード」側に打診したところ、シー・シェパードは「テロリスト集団(日本側)と交渉することに興味はない」と返答してきたそうです。さて、テロリスト集団はどちら側なのか。そんな事は火を見るよりも明らかな事で、この「シー・シェパード」こそが国家を超え、世界中を蹂躙する一大テロリスト集団です。 このアメリカのワシントンにあるフライデーという港を拠点としているテロリスト集団、過去にも多数こういう事件を起こしていて、カナダやデンマーク、日本近海などで銃撃や爆破などの破壊行為を繰り返し中には捕鯨船を沈没させるなどの重大な破壊行為をしています。1994年には IWC のレイ・ガンベル(Ray Gambell)委員長が「IWC とその全ての構成員がシーシェパードのテロ行為を非難する」と発言しています。で、アメリカ政府は一体何をしているというのでしょうか。自国に存在する世界的なテロリスト集団を放置したまま、地球の裏側の中東に存在する自国に都合の悪いテロリスト達だけを糾弾するというのは、つまりはご都合主義のダブルスタンダードでしかないという事ですね。アメリカのみならず、オーストラリアに至っては公には距離を置きつつもその実、このテロリスト集団を支援するというテロ支援国家で世界秩序を乱す巨悪国家ではないでしょうか。「テロとの戦い」なんて恰好良い事を言って、実のところは自国の利益を疎外する集団を排除しようと思っているだけの事だっていう事がここからも判るのではないでしょうか。 そもそもアメリカが「テロとの戦い」だなんて言い出した時に凄く胡散臭いモノを感じたんですよね。結局、テロと戦うとか言いながら、旧態然とした国家間戦争の延長線上の事を続けているだけですし、「テロ行為」を特定するのも要するにアメリカや先進国の都合によって決められてしまうのなら、それは利害関係以外の何ものでもない訳で、何ら公平性も合理性もないという事ではないでしょうか。むしろ、この偏った基準は、未だに世界は欧米主導の「白人倶楽部」が支配しているという事でしかないというように思います。これも、ある意味ではテロであったりファシストであったりしないでしょうか。 「武力などの脅威によって相手に自らの主張を押し付けようとする行為」という意味ではテロも戦争も違いがない訳で、そういう意味ではイスラム国家が言う「アメリカこそが世界最大のテロ国家」と言うのはあながち間違ってはいないのかも知れませんね。 アメリカさん、テロと戦うというのなら、まずは自国が抱えるテロリスト集団であるシー・シェパードを解体する事から始めてはどうですか?
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| サブノートMac登場! |

晴れ。 月齢7.6 九夜月
「Macworld Conference & Expo」で期待のサブノートMacが発表されました。13.3インチのディスプレイで重さはなんと1.36kg。厚さは現時点では世界最薄の19mm (最大)という堂々たるサブノート。その名はMacBook Air。ふわふわと浮いてしまうくらい軽いっていう感じのネーミングなんでしょうか。デザインランゲージはG5以降の文法を踏襲したもので、それでいて軽さを印象づけるように周囲に行くと薄くなるデザインでまさにアップルデザインという感じですね。デザインもさることながら一番驚いたのはBTOで選べる「HDDではないモデル」なんですよね。なんと、HDDの代わりにフラッシュメモリーを64GB搭載しているというもので、これだと駆動部分も少ない訳でトラブルも少なくなるかな?また、光ディスクも内蔵せず、CDやDVDが必要になった場合はネットワーク上のMacやWinPCの光ディスクを利用出来るようになっているそうです。駆動時間も5時間と立派なもの。少し高めですが、新しいアプローチ、綺麗な液晶と光るキーボード、何よりも薄くて軽いMacの登場はPowerBook2400c以来Macユーザーが渇望してきた事ですからね。 こういう「不要なものは削ぎ落とす」という潔さがアップルのデザインラインには存在している訳で、そこがその他のWinPCのデザインと違うところという事でしょうか。何に使うのか、どう使うのかという事を明確にする事で、プロダクツの要素を明らかにし、デザインアイデンテティをはっきりさせるというのはここ数年のアップルデザインの目指しているもののようですね。非常に気になる製品ですが、CPUスペックの高いモデルで、SSD(HDDではないモデル)を選ぶと約39万円もしちゃうんですよね。相変わらず Macは高いって事ですかね。でも、たぶん同レベルのスペックにするとWinPCも同じくらいの値段になるんでしょうけどね。あ、でもWinPCはここまで潔くはなれないかなぁ。
厚労省は今頃になってようやく日雇い派遣に関する規制の強化に乗り出すようですが、随分おっとり刀でしたね。ま、それは某派遣会社の社長に色々と委員をして貰っていたりと繋がりがあるからという事なんでしょうか。労働者派遣に関しては企業側の融通を利くという視点で随分といわゆる「規制緩和」が進んできました。その結果、企業が使いたいように労働力を補充したり削減したり出来るシステムが出来上がってきた訳ですが、その結果、労働者側に多くのしわ寄せがいった訳ですよね。例えば、労働組合などによって守られた環境にいる企業側からすればある種「使い辛い」正社員を減らし、身分保障など全くなく、守ってくれるものすら何も持たない派遣労働者を使う事によって、企業がイニシアチブを完全に掌握出来るようになる訳で、例えば、正社員が労働環境改善を要求してきても、「現状の経営状態では難しい。それどころか人件費の捻出さえもたいへんなので、正社員比率を減らして派遣社員を増やす」なんて言えば、たちまち正社員は黙ってしまう訳ですよね。また、正社員もその下の階級として派遣社員がいる事によって階級対立が出来て、双方の不満を経営側ではなく相手にぶつけあう構造になるんですよね。こういう構造は支配者階級にとってとても都合のいいもので、封建社会ではこういう構造を意図的に作り上げて使っていた訳ですよね。真に暮らしやすい環境をという事を考えるのなら、経営者と労働者の両方がウインウインの関係でいられる環境を考えるべきで、それにはまずは経営側の歩み寄りが必要なんじゃないでしょうかね。
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| もうすぐ13年 |

晴れ。 月齢6.6 眉月
毎年成人式の馬鹿騒ぎが大きく報道されますが、今年はあまりそういう報道もあまり見かけなかったようです。だからといって馬鹿騒ぎが無かったのかって言うと、そんな事はないはずで、色々と馬鹿騒ぎはしたんでしょうね。二十歳になったから何しても良いっていう事ではなく、二十歳になったらした事の責任をもたなきゃいけないっていう事、お忘れなく。
もうすぐ阪神大震災から13年を迎える訳ですが、昨年一年間の復興住宅で孤独死をした被災者が60人に達したそうです。このうち、8人は自殺。5名が亡くなってから11日以上経ってから発見され、中には1ヶ月間誰も気が付かなかったケースもあったそうです。2000年以降の孤独死の記録を集計すると、この8年間で522人が孤独死をしている事になり、平均すると毎年65.25人が亡くなっている事になります。 13年を迎え、震災の年に生まれた子供ももう中学校に入学なんですよね。震災以降何度も神戸には足を運んでいますが、確かに復興は進み、大通りに面したところはもう震災の爪痕さえ感じにくくなっています。新しい施設、新しい街並みが広がり、奇麗になった感じはしますが、それでも少し奥に入ると空き地のまま放置されているところがあったり、不自然に駐車場があったりとまだまだ傷は完全には癒えていないという感じがしますし、確実にまだ傷を抱えて生活をしている人達と、進みゆく社会の進展とのギャップに違和感を感じている人や取り残されてしまっている人達がいる事は間違いの無い事な訳で、そこをどうフォローしていくのかがまだまだ重要な課題という事なんじゃないでしょうか。ま、ね、精神的な問題っていうのは時間がかかりますし、ケースごとに最適解っていうのは違ってくる訳で、そこをどうケアしていくのかって難しい問題ですね。 兵庫県立美術館(震災以降に出来た施設ですが)では、今月19日から「ムンク展」が開催されます。ムンクというと、皆さんが思いつくのはきっと「叫び」なんでしょうが、この「叫び」は4点作成されていて、そのうちオスロのムンク美術館のものは2004年に盗難に遭い、2006年に発見されていますが、損傷が激しく、現在は復旧作業中なんだそうで、今回の展覧会には展示されません。とても残念な事ですが、叫び以外の沢山の作品が展示され、「マドンナ」や「吸血鬼」、「絶望」なども展示されるという事で、楽しみな展覧会です。この兵庫県立美術館は安藤忠雄氏による建築で、建物そのものも作品としての鑑賞に堪え得るものなんですよね。すぐ傍が海岸で、とても良い環境にありますので、興味のある方は行って見られるのも良いかと思います。そうそう、この美術館のすぐ近くに「人と防災未来センター」という施設があります。防災について、災害について考える機会にどうですか?
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| 成人の日に |

雨のち曇り。 月齢4.6
今日は成人の日という事で、沢山の晴れ着姿の人を街中で見かけました。ただね、普段着慣れていない人が大半(というか、浴衣以外では初めて本格的な着物を着たっていう人が大半なんでしょうね)の様で、風に吹かれて袖から長襦袢が出てしまって袖が4つになっていたり、襟やお端折りが崩れてしまっていたりしていても平気で歩いている女の子が結構いました。あれってああいうものだと思っているのでしょうかね。それにしても、安くはないお金を出して美容室で着付けをしてもらっている人が大半なんでしょうが、簡単に着崩れしてしまうような着付けってどういう事なんでしょうね。それ、プロの仕事なんでしょうか?とは言え、大半の美容室の着付けをする人もこの時期以外は殆ど着物の着付けなんてする事ないのでしょうから、プロとは言いにくいのかも知れませんね。でも、それなりのお金を取っているんだからそこはプロとしてなんとかして貰いたいものですね。 今年の新成人は、全国で135万人と過去最低の人数なんだとか。少子化が進みつつある状況を示している訳ですが、国(政府)はこれをどう思っているのでしょうか。
去年、大騒ぎになったコムスンの母体で人材派遣業大手のグッドウィルが二重派遣や禁止業務への人材派遣などを繰り返していたとして事業停止命令を受ける事になったようです。コムスンの問題の際にもコンプライアンスが大きな問題になっていた訳ですが、今回も同様にコンプライアンスの認識の低さが大きな問題になったようですね。つまり、コムスンのイッケンが全く教訓になっていなかった訳で、この企業というか折口氏にはそもそも法令を遵守しようなんて気持ちは一切なかった(現在進行形で「無い」という事かも知れませんが)のじゃないでしょうか。 でも、ま、人材派遣会社の経営者なんて胡散臭い人が多いというか、この折口氏にせよ、ザ・アールの奥谷禮子氏にせよ「人材」なんていいながら本質は交換の効く使い捨て部品程度にしか人を見ていない訳で、そういう本質的に人を小馬鹿にしか思っていない本心がコンプライアンスの無視という形で出て来ているんじゃないでしょうかね。奥谷氏にしても、そのうち大きなしっぺ返しを食う事になるんじゃないでしょうか。 御本体の人材派遣業でさえこの程度、いやいや、人材派遣業ならではのこういう短絡的で無責任なモノの考え方で福祉事業に手を出していたと考えると、ああいう事をしていたのもよく判る訳で、この人達がいくら御立派な事を言ったところで、「人」をその程度にしか見ていないという事を完全に証明しているのが今回の一件という事なんじゃないでしょうか。そしてこういう事こそが競争原理による理屈で仕方がない事 (というか、「正義」なんだ)といっているのが、奥谷氏を含めた新自由主義の人達という事なんですよね。そして彼らの主張を是として政策を進めていった小泉氏を選んだ(直接ではなくても)のは何を隠そう国民(もしかしたら先進国で一番民度が低いのではないかといわれているわが日本の国民)なんですよね。そこのところももっとなんとかしなきゃいけないのでしょうが、そんな事どこ吹く風で進んできたのがこの国な訳で、どうにもならないのかも知れませんね。
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| 介護職の離転職希望 |

曇りのち雨。 月齢2.6 夕月
八戸大学の篠崎良勝専任講師の調べによると、介護事業所で働いているホームヘルパーの63%が離転職を希望しているそうです。この数字、働いているヘルパーさんの半数以上が「辞めたい」と思っている事になりますが、介護保健制度が始った8年前と比べると40ポイントも増えていて、これ、異常と言って良いんじゃないでしょうか。 この調査によると、離転職について「常に考えている」が17%、「よく考えている」が46%で、その理由としては「希望の収入が得られない」 (67%)、「介護労働への社会的評価が低い」(49%)と、業務に対する評価の低さ、過酷な労働に対する代償の少なさといった事が大きな原因になっているようです。どれだけ理想を持ち、志を持っていたとしても、生活が出来なかったり、将来に不安を感じるようでは安心して業務を遂行したり、より良いサービスの提供なんて出来ないのはあたりまえで、半数以上の職員が向上心を持てない環境にいて離職していくという事は常に新しい職員が離職した職員の替わりに配置され、質や教訓化されたノウハウは高まりにくい環境になり、ついには提供され得るサービスの低下に陥る可能性が高いという事なんじゃないでしょうか。こういう事って悪循環が進みやすい訳で、ドコに問題があってこうなっているのか、何をどうする事が効果的な打開策なのかという事の検討が早期に為される事が必要ですね。ま、つまりは、労働に見合った報酬を保障し、扱いを改善する為には介護保健制度そのものの見直しが必要でしょうね。 こういう問題は介護保健だけの問題ではなく、福祉職全般に潜む問題でもあるんですよね。行政にいる福祉職の人達は「公務員である」という事によって守られているので待遇も良く、こういう問題とは無縁の環境にいる訳ですが、民間の福祉施設やサービス提供事業所に務めている人達はかなり過酷な労働を強いられていて、その上、上記の調べにもあるようにお世辞にも正当な扱いを受けているとは言えない状態にある事も少なくないと思いますね。 この辺りが労働問題から共産党支持という傾向になったりする事が多い原因かも知れませんが、はっきり言って共産党色の強い職場の方が縦の支配構造がしっかりしていて、そのヒエラルキーの中で低い位置を強いられている人達は不当な扱いを受けている事が多かったりするんですよね。 そもそも、日本の社会では「福祉=ボランティア」という何ら根拠の無い妄想に取り憑かれている人が多く、こういう妄想が福祉職にある人達の社会的地位の確立を阻んでいるのではないかと思っています。 小学校などに手話指導にいってお金の話をすると、「あなた達はボランティアなのに報酬を要求するなんておかしくないですか? そういう事をしていて恥ずかしいと思いませんか?」と訳の判らない批難を受ける事があります。でもさ、総合的学習なんかではこれを授業のひとつとしてしている訳ですよね。本来、教師がするべき仕事を(その指導力や技術がないから)させておいてその報酬を求めると批難するって、意味がまるで解らないんですけども。じゃ、あなた方はどうして教師という仕事で報酬を得ているのですか?という事になる訳ですが、大人としてはそんな判り切った質問はしないでいる訳ですけども。そんなこと言い出したら、「聖職たる教員がストなんてもっての外」って事でしょ。どうですか?ま、彼らも「公務員」という名前で守られた檻の中で威張っている人達ですけどね(全ての先生がそうだとはいいませんけども)。
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| 音楽と聴力 |

晴れ。 月齢1.6 三日月
慰安婦問題でアメリカ議会に謝罪決議を提出したマイク本田氏が来日したそうです。この問題にどうしてアメリカが関与してくるのか、私にはさっぱり意味が解りません。韓国政府や中国政府等がこの問題を取り上げて決議声明を出すというのならまだ判りますが、アメリカがこういう決議をしたところでアメリカの点数稼ぎでしかなく、はっきり言って内政干渉そのものですよ。
インドの自動車会社「TATA(タタ)」が28万円の乗用車を発表。インドの国民車を狙っているという事ですが、インドもついにそこまで来たんですね。インドには約100車の自動車会社があるそうで、どんな自動車を作っているのかよく判りませんけど、この28万円の車は620ccで4人乗りの日本の軽自動車のような車で、テレビでちらっとみた限りではなかなかよく出来ているようでした。が、環境性能や安全性などがどうなのかっていうところは定かではありませんね。中国の純国産自動車の安全性がヨーロッパ基準に到底及ばなかったっていう事もありますからまだまだインドもたいした事はないでしょうけど(中国人とインド人の国民性の違いがどう出るか判りませんけども)、注目すべき事ですね。
浜崎あゆみさんの内耳障害について今日もテレビでちょっと特集が組まれていたりとまだまだ関心があるようですね。右耳に異常がないという仮定からだと、今後も歌手活動は可能だと思うんですけどね。ただ、左右の音のバランスや音が来る方向を正確に把握するっていうのは難しくなる訳で、そういう意味では本人は違和感を感じる事が多くなるかも知れませんね。ただ、それもなれとくふうでなんとかなる事かも知れません。ですから、音楽活動が出来なくなるなんてことは左耳だけで済んでいる限りは、大丈夫だと思います。オーケストラを指揮するとなるとかなりたいへん(というか、ほぼ不可能)でしょうけれども。 聴力を奪われた音楽家、ベートーベンがあまりにも有名だった訳ですが、「わが祖国」や「売られた花嫁」などで有名はスメタナも50歳の時に梅毒によって失聴しています。有名な「わが祖国」は失聴したあと書かれたものなんですよね。彼はその後、60歳の時に精神病院に入院(強制入院)し、その病院で亡くなっています。彼がどんな苦悩を感じていたのかは想像の域を超えませんね。私、スメタナ好きですよ。国民楽派の音楽家達ってユニークで良いですね。 テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
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| どうするつもりなんでしょうか |

晴れ。 月齢26.4 有明月
昨日は官庁なども仕事初めだった訳で、株式市場も昨日が大発会でしたね。しかし、昨年の大納会の終値を7年ぶりに下回るとは………。しかも、600円以上の下げだったっていうのはどう読めばいいのでしょうか。主な原因として原油価格の高騰とアメリカのサブプライムの処理を挙げていますけど、サブプライムも2〜3年は影響を残すといわれていますし、アメリカはアメリカの景気回復だけを考えている様子で、世界中にそのしわ寄せがいったところで大して問題には思っていないのじゃないでしょうか。というか、「アメリカの正義」に従うと、アメリカの経済が好調になるにはそのツケを「外」に押し出してしまう事こそが必要なんだという事になるんでしょうね。その上この原油高。石油産出国は暢気に構えているようですけど、このままだと確実にエネルギー資源としての石油から代替エネルギーへの乗り換えが進むでしょうし、そうなると日本のような国は確実に代替エネルギーを中心としたシステムへと再構築を始めるでしょうね。こういう傾向が進めば、代替エネルギーをベースとしたシステムの構築は日本なんかは得意でしょうから市場として日本が確立していって利益を出すという事になると良いですね。その場合、石油産出国は石油離れの影響をもろに受けて立場が逆転していくんじゃないでしょうかね。それも面白そうですけど。でもね、新エネルギーの開発に政府は本腰を入れる気があるのかどうかっていうとこれも疑問ですね。彼らは結局のところ自分達が富む事にしか興味がないのじゃないでしょうか。
通訳協会の現状を見てみると、どうもボランティアという「オママゴト」を仲良しクラブのメンバーで楽しくやっているという様にしか映らないんですよね。面倒な事は極力避けて、楽しくて自分の出来る事だけをしようというようにしか見えないんですよね。そのくせ、「仕事としてしている」という返事を真顔でする訳で、この自己矛盾をどう整合させているのかが私にはどうにも理解出来ないですね。彼らが目指しているものは私の見る範囲では「聴覚障害者の情報保障」ではない気がします。彼らの目指す先にあるのは、「聴覚障害者の情報保障をする事によって得られる自己実現」なのではないでしょうか。その差がどれ程大きなものなのか、解っているのでしょうかね。あ、そっか、判っていればそんなふうにはならないですね。 嘆いていても来年度は確実に迫ってきている訳で、来年度に向けて、どんな問題があってどういう事をどういうアプローチで変えていくべきなのかという事を考えていかなきゃいけないタイミングだっていう事ですね。その辺りも、来年度の会員募集がどうなっているのか、試験は実施するのかといった事が判ってくれば明らかになってくる訳ですね。ま、おそらく私の想像では、この一年これらの問題(昨年の総会で問題提起した事) についてはたいして真剣には検討されていないでしょうし、そうなると会員募集も従来通り「手話講習会終了程度で手話サークルに通っている手話通訳をする気のある聴者」という枠組みで進むのでしょうし、試験もしないのではないでしょうか。また、ろう者の理事メンバー入りについても却下される事になるのではないでしょうか。そうなると総会でその辺りを追及しなければいけないでしょうし、また、追及する事になると思います。さて、そうなった時にどんな回答を用意するのでしょうか。それでも、昨年の総会の際には「一年をかけて検討する」という事は明言していた事ですし、「透明性のある理事会を」というのも代表や理事メンバーが揃って口にしていた事ですから、それらが却下された過程について十分に理解出来るように資料を含めて(テキスト化された資料なども含めて)提出をしてもらわなければいけなくなるのは私たちの当然の権利なんじゃないのかとも思っています。
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| 年度の総まとめが始まる訳ですが‥‥ |

晴れ。 月齢24.3 有明月
三が日も今日で終わり。私は明日から仕事なので明日からいわばもう通常通りって事ですけど、みなさんはまだ日曜日までお休みなんでしょうね。「松の内」をゆっくりとお過ごしください。
警視庁の発表によると昨年の交通事故死亡者数は前年より609人減の5,743人で7年連続の減少、しかも、6,000人を割ったのは54年ぶり (1953年死者5,544人)の事なんだそうです。交通事故自体も前年より6%減少しているという事で、飲酒運転の厳罰化が大きく影響しているのではないかと分析しているそうです。日本の自動車保有数は2007年時点で約8,000万台。1953年は約71万台で54年間で100倍以上に達しています。事故件数だけを比較すると、1953年の80,019件が2007年には83万3,019件と10倍になっています(とは言え自動車保有数の伸びと比較すると1/10の伸びに留まっていますが)。交通事故による死傷者は1971年に最大に達し、その数は16,000人を超えています。年間の死者数が 16,000人を超える状態というのは戦争状態とたいして変わらない事から「交通戦争」とまで言われた訳ですが、その後緩やかに減少し、ついに6,000 人を下回った訳ですが、どうもこの数字に実感が湧かないんですよね。というのも、どうもここ最近ドライバーの質が落ちているような気がするからなんですよね。信号が変わってしまっていても平気で車を進めたり、狭い道路に平気で車を止めて周囲の迷惑を全く考えていないなんていう事よくありませんか? 事故が減っているのはどうも自動車に限った事ではないようで、航空機事故も44年ぶりの低水準になったそうです。ジュネーブにある「航空機事故記録事務所」という民間調査機関は昨年一年間の世界中で起きた航空機事故の件数が136件と件数で1963年以来の低水準だった事を発表しています。事故による死者数は965人で減少傾向にあるとは言え、記録的な少なさだった2004年(760人)よりも多い状態に留まっているそうです。エアラインは環境問題や燃料代の削減などから大型機の時代から中型機の時代になる方向にあるそうですが、そんな中でエアバスのA380の様な超大型機も登場(1人当たりの燃料消費だと大型機の方がいいんだそうです)したりもしている訳で航空機の安全性ってこれからもっと重要になるんでしょうね。 何にせよ、事故が減るという事は良い事で、今年も昨年以上に事故やその犠牲になる人が減る事を祈りたいですね。
通訳協会の学習会がどうにも参加出来ない状態(私の仕事の都合などもある訳ですけど)で開かれていたり、正直なところ参加してもたいして「学び」にならない状態だったりで学習意欲が沸かないという事もあって欠席が続いています。今年度は学習会への出席日数が半分を下回っている場合はレポートを足りない回数分出さないといけないという事なんだそうで、最大で7本のレポートを書かないといけないんだそうですが、私の参加実績がなんと2回だか3回だかなので、7本くらいのレポートを書かないといけない状態になっています。という事で、この年末年始の休暇中に2本くらいは最低でも書き上げてしまわなきゃいけないという状態でして、年末年始をPCに張り付いて過ごしています。何だかまるで卒論が間に合わなくて缶詰め状態になりながら論文を書いている学生の気分です。 「学び」にならないから学習意欲が沸かないなんていうのはよくよく考えるととても傲慢な言い方で、「学び」なんていうものはどんな状態の中にも潜んでいるものだろうとは思っているんですよね。という事は、どんなにつまらない学習会でも、どんなに(直接的には)得る事のない学習会でも、そこから得る事は全く無いなんてことはない筈で、視点を変えたり、ポイントを変えたりという事で何らかの学びを得ようとする事は大切なんでしょうね。という事は判ってはいるのですけれど、どうにもホント、つまらないというか、もっとちゃんと企画して欲しいと思うような学習会だったりしているんですよね。って、たまたま私が参加した数少ない学習会のみがそういう状態なのかも知れませんけど。 「人の振り見て我振り直せ」とはよく言ったもので、こういう学習会の様子や企画を見ながら人を教え導く事の難しさやどんな事に注意しなければいけないのかっていう事が見えてくるのは事実で、そういう意味ではいわゆる「反面教師」として学ぶところはあるとは思っていますけど、そんな学習ではなく、技術的な学びの場が欲しいと思っているんですよね。なかなかそうはいかない訳で、難しいものですね。 年が明けたという事は、ある意味、今年度のまとめの季節になったという事で、おそらく通訳協会も3月末の年度末に向けて今年度のまとめを始めるんでしょうね。その上で4月の総会という事になるのでしょうが、今年度になって私が書面で質問した内容についての回答はいつになったら貰えるのでしょうか。昨年4 月の総会の際に緊急動議で提出した懸案事項については一年間をかけて検討するという事になっていた訳ですが、実際にそれが検討された形跡が感じられません。これもあと残り3ヶ月でどう決着をつけようと思っているのでしょうか。いや、実際には懸案事項の中にろう者を会員として認めるかどうかという事や登録に際して試験を実施するという事についても上げていますから、これらについての検討はもう既に決着がついていなければ来年度の会員募集(通訳者の募集)が出来ないという事になると思うんですけどね。この辺りもどうしようと思っているのでしょうか。全く持って先の見通しが見えてこない運営(経営)は理事会の怠慢ではないのでしょうか。 新しい年の三ヶ日にこんな事を書くのはどうにも気持ちがよくない事ですが、書かざるを得ない苦しさをご理解下さい。
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