| プロフィール |
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Author:川辺のタヌキ
大阪で活動している手話通訳者。大学で芸術学部に在籍するもなぜか福祉分野へ。 芸術を愛し、人との関わりを愛するお人よしです。
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| 民主化への道程 |

晴れ時々曇り。
おかげさまでアクセスカウンターが10,000を超えました。ありがとうございます。それにしてもいつもいつも勝手気ままに言いたい事をダラダラと書きなぐっているこのブログ、よくもまぁ呆れずにご覧頂いたものです。これからもきっと言いたい事をぐだぐだと無責任に書き続けるでしょうが、よろしくお願いします。
中国、モンゴルで暴動が相次いでいます。中国の貴州省甕安県で起きた暴動は参加者難と6万人とも言われ、中国国内で今年最大の大暴動となりました。この発端となった事件は地元警察が女子中学生の強姦殺人事件を自殺と断定し、逮捕していた男二人も翌日釈放。疑問を感じた少女の両親が死因と捜査状況を確認しに警察に行ったところ、警官に殴られ病院に送られてしまったというもの。起こった少女の同級生が抗議活動を始めたところ、それに賛同した人たちが集まり警察署を包囲、暴動に発展したようです。一時は警察が放火されるという事態にも至ったようですが、武装警察が動員され市民約150人が負傷、中学生約30人を含む約200人が拘束。テレビなどの映像から暴動の参加者を特定し現在も参加者の逮捕を続けているそうです。時事通信(香港)によると警官の発砲により4名の市民が亡くなったようだという事です。 北京オリンピックの開会をあと1ヶ月と少しに控えた中国は相手がチベット人ではなくとも、これ程酷い腐りきった官僚体制で、「民主化」「人権尊重」が進んでいるとは到底言えませんね。時を同じくしてダライ・ラマ14世との公式の話し合いの場を設けるとコメントした事で、フランスのサルコジ氏は「中国政府がダライ・ラマとの対話で何らかの進展を見せれば、北京オリンピックの開会式への参加を検討しても良い」というような事を言っているようですが、自身でカルフールへのバッシングもなくなったし、ここいらでもう「チャンチャン」にしても良いかなっていうくらいのつもりなのかも知れませんが、この新たな暴動は中国自体の組織疲労が進んでいる事を露呈しているのではないでしょうか。ま、そもそも有史以前からこの国は賄賂が横行していた国ですから、こういう腐敗は日常茶飯事なんでしょうがね。中国政府はこの暴動が各地に飛び火して国内の不穏分子や不満を抱える民衆が蜂起する事を懸念して暴動の様子を掲載しているインターネットサイトを閉鎖し、中国国内メディアの独自報道も禁止しているようです。が、その一方で、民衆への懐柔策として地方政府に対しては情報を公開する事や今までの地元政府の強権的な政策を批判しているようです。って、そもそも当局が強権政治の手本を示しているのに、それを棚に上げて地方を批判するっていうのはどうなんでしょうね。また、少女の遺体を3日以内に地元と政府は通知していたようですが、これについても「証拠隠滅」との批判が相次ぎ、もう一度検視する事になったようです。 地図でこの暴動のあった貴州省という場所を見てみると、大地震のあった地域から少しチベットよりの所なんですね。ここでの被災状況はどうだったのでしょうか。この地域も少数民族が住んでいて、貧困地域だったりするんですよね。ここでも地域格差や少数民族の虐げられた生活の不満が爆発した結果なのかも知れませんね。 ここのところ、チベット自治区の様子もあまり報道されなくなってしまいました。チベット絡みというと、中国政府がダライラマ14世と公式な話し合いの場を設けるという事になったという事程度でしょうか。でも、これもオリンピックを目前にした中国のポーズでしかない事は判り切った事。中国はチベットを自由化する気なんて更々無い訳ですし、チベット側(つまりダライ・ラマ14世側)も、組織を解散する気はない訳で、これは何処まで行っても交わる事のない(と思われる)平行線なんですよね。とは言えこうやって暴動が起きるくらい民衆は追いつめられ、格差は広がるばかり。中国も民主化の波は避けて通れないというのが私の思いなんですが、それがいつになるのかというのは判らないところですよね。それでも、こうやって暴動が積み重なって民主化というのは動いていくのでしょうね。
テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
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