
晴れのち曇り。 月齢3.3 四日月
朝は久々の晴天だったんだけど、だんだんと曇ってきています。大阪近辺では今日夕方からスペースシャトルと国際宇宙ステーションがドッキングした状態で飛行している姿が見られるかも知れないと思っていたのですけどね、結局雲が広がって空なんて全然見得なくなっちゃいました。明日からまた本格的な梅雨に戻りそうですから、残念ながらスペースシャトルを見るのは無理なのかも知れませんね。
生活保護受給者の通院について通院費が今まで援助されていたモノが北海道で起きた通院費の架空請求事件をきっかけにして見直しがあり、通院移送費に関しては原則カットという事になってしまいました。この北海道の事件は大きく報道されたので皆さんよくご存知だと思いますが、不正受給の額が全生活保護支給額に占める割合は最大で0.33%に過ぎず、厚労省は「不正受給を防ぐ為」といっていますが、実はこれがホントの狙いではなく、交通費助成をやめる事による医療費の抑制が狙いではないかと言われています。 生活保護受給者の約40%が病気が元で生活保護を受ける事になったという実情があります。病気が元で働けなくなって仕方がなく生活保護を受けている訳ですから、もう一度働けるようになる為には病気を治す事が大切になる訳です。が、通院費の助成がなくなれば、そもそも働けないような病気になっている訳ですから病院へ通うのも難しくなる場合が多い訳です。また、生活保護を受給している重度障害者も多いのですが、彼らにとってそもそも外出そのものが大変な中で通院助成がなくなればこれは一大事です。病気になり易い障害者が病院へ通う事もままならない状態になるというのは命に関わる状態になりかねない訳で、これも、後期高齢者医療や介護保健などと同じで、まず予算ありきの計画の中で政策を作っているというのがよく判るのではないでしょうか。通院移送費は平均するとおおよそ3,000〜4,000円/月です。たいした金額ではないと感じるかも知れませんが、生活保護費はおおよそ10〜12万円/月程度で、つまり、おしなべると1日3,500円程度という事になる訳で、通院移送費は1日分の生活費という事になります。現実にはここから住宅費などが引かれる訳ですから、生活費としては1日分どころか2・3日分という事になるかも知れません。つまり、通院費を自己負担するとなると2・3日食事を抜かなければいけなくなるかも知れない訳です。生活保護はそもそも生存権の保障という意味を持っています。ところが、こういう状態では生存権を保証しているとはい得ません。7月にホントにこの通院費助成が打ち切られるともしかしたら命を落とす人が出てくるかも知れませんね。その時、厚労省はどうするのでしょうか。その時になって慌てて済む問題ではないというのが解っているのでしょうか。
テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
|