川辺のタヌキ
  • Author:川辺のタヌキ
  • 大阪で活動している手話通訳者。大学で芸術学部に在籍するもなぜか福祉分野へ。
    芸術を愛し、人との関わりを愛するお人よしです。
  • RSS
川辺のタヌキの独り言
川辺のタヌキの日々の雑感をとりとめも無く綴ります。
ご訪問者の方々


カレンダー

08 | 2008/09 | 10
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -


プロフィール

川辺のタヌキ

Author:川辺のタヌキ
大阪で活動している手話通訳者。大学で芸術学部に在籍するもなぜか福祉分野へ。
芸術を愛し、人との関わりを愛するお人よしです。


最近のコメント


最近の記事


天気予報


-天気予報コム- -FC2-


カテゴリー


月別アーカイブ


QRコード

QRコード


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


リンク

このブログをリンクに追加する


ブログ内検索


RSSフィード


Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ


高齢者の避難
IMG_2102.jpg


 雨時々曇り。 月齢15.3 十六夜 満月

 「岩手・宮城内陸地震」発生から5日。まだまだ余震が続き、その上今日、東北地方は梅雨入りした事で土砂崩れや震災ダムの決壊が心配されています。実は私、震災ダムの決壊についてはおそらく自衛隊や消防等の活動で防がれるだろうと思っています。これ以上に心配なのは被災し、避難している人の多くが高齢者で生活環境が突然変わってしまった事や様々な不便や困難が出て来る避難生活の中で体調を崩したり精神的なストレスを溜め込んでしまう事でこれからの生活に大きな問題をかかえてしまうのではないかという事です。震源地付近の岩手県と宮城県の県境付近の村落は実は人口の50%以上が65歳以上の高齢者で構成される「限界集落」と呼ばれる地域で、高齢者が高齢者の介護を強いられてしまう事になります。そう考えると若いボランティアが必要ではないかと思うのですが、当該地域は今ボランティアの受け入れをしていないという事です。当該地域のボランティア受け入れを担当する社協によると、高齢者が多く、いわゆる「よそ者」が入ってくる事をあまり快く思っていない人が多いというのがその理由なんだそうです。とは言え、多くの人手が必要な事には変わりない筈ですし、若い人が多くてもそもそも被災していては自分の事で精いっぱいという状態になってしまうところに、限界集落という事で介護(いわゆる介護保健などのいう介護とは別の意味で) を必要とする人が大半ですから余計に人手は必要な筈なんですよね。建物の被害も多く、倒壊しないまでも屋根の瓦が落ちたりひび割れたりしていて梅雨の雨対策をする必要もある訳で、屋根の修理を高齢者だけでするとなると危険がつきまといます。そういう意味でも「よそ者云々」なんて言っている余裕はない筈なんですけどね。
 とりあえずまだ地震発生から6日しか経っていない訳で、今のところみなさんまだ緊張状態の中で過ごされているでしょうし、気が張っているからなんとか持っているという事もあるでしょうが、避難生活が長くなるとどうしても体調や精神的な事が大きな問題となってきます。また、復旧作業にはどうしても若い人でが必要でしょうからボランティアを受け入れないままではどうしようもないと思うんですけどね。本来ならその当たりを上手く導くのが社協の仕事の筈です。受け入れに消極的ではダメなんじゃないでしょうかね。
 震災以前から介護保健を利用していた人も沢山おられるでしょうから、これらの人の今後の介護支援計画に関しても検討が必要になるでしょう。避難所で生活している状況での介護支援についても検討が必要になるのではないでしょうか。また、支援事業所自体も被災しているのでしょうから、これらの代行をする必要が出てくるかも知れません。被災のストレスから状態とは違うニーズが出て来る可能性も大いにあります。この時期、介護等級を緊急避難的に上げるといった処置は出来ないのでしょうか。こういった事も検討して欲しいモノです。
 ともあれ、犠牲となった方にご冥福をお祈りすると共に、被災された方のご健康と早期の復旧をお祈りいたします。


テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する